*****2歳馬*****

【マランジュ】

グリーンウッドTで念入りに乗り込まれ、気配は良化をたどっていたため、本日12月15日(木)に栗東TC・田中克典厩舎へ入厩しました。あたらしいトレセンの環境に慣らしながら、まずはゲート試験の合格を目標に進めていきます。

 

【ファントムシーフ】

栗東・西村真幸厩舎で調整されています。先週は、11日にCWチップコースにて調教助手が跨って追い切りを行い、87.6-72.9-57.5-41.9-12.8を馬なりで計時しました。今週は、14日にCWチップコースにて調教助手が跨って3頭併せで追い切りが行われ、80.0-66.1-51.7-37.3-11.7を一杯に追われて計時し、併せた1頭には先着し、もう1頭には遅れています。西村調教師は「今朝は、コースに入って向正面で、後ろの方に馬の気持ちが向いていたので、乗り手が前に意識を向けるように馬に合図したところ、ファントムが勘違してしまったようで、6ハロンのところで少し掛かってしまい、その後、すぐに折り合いはつきましたが、そこの分だけ、終いがこの馬にしては甘くなってしまいました。2週前追い切りの負荷としては十分ですが、内容がちょっとチグハグになりかけたので、来週は、本馬の反応の良さへの修正を加えた形の追い切りを行うつもりです」とのことです。引き続き、28日中山、2歳オープン・ホープフルステークス(GI)・芝2000mに福永祐一騎手での出走へ向けて進めていきます。

 

【パレルモ】

大井競馬場・米田英世厩舎で調整されています。7日のレース後も状態は特に変わりはなく、14日現在、競馬場の走路で次走へ向けてダク1200mとハロン20秒前後のキャンター3000mを乗られています。米田英世調教師は「中間、調教をつけてくれている笹川騎手が『ちょっと左トモが流れるような感じが出てきていますが、一度叩いて、身体に芯が入ってきました』と前向きな感触を感じてくれています。この後、特に問題がなければ、年末の大井開催で、もう1回1800mの特別戦に向かいたいと思います」とのことです。今後は30日、大井競馬9R、2歳選抜馬・白鳥特別(JRA指定競走)・ダート1800mを視野に入れて進めていきます。

 

【スマラグドス】

この中間も順調。1月5日(木)中京・3歳1勝クラス(芝2000m)に向けて調整中。

12月14日、西園調教師からは「変わりなく順調で、今週からは坂路で乗り込みつつCWで距離を延ばして乗り込んでいますし、来週にはレースに向けた調整を立ち上げて行けそうです。馬の雰囲気も良いですし、予定のレースに向けてしっかり仕上げていきます」との連絡が入っている。

 

【ミラクルティアラ】

12月17日(土)阪神・2歳未勝利(牝・ダ1200m)に松若騎手で出走予定。

14日、加用調教師から「変わりなくきており、今週も坂路で併せ馬の調整です。4ハロン55秒1のタイムですが、助手が跨がったので体重分の負荷もかかっていると思いますし、続けて出走していることもあり無理せず調整程度の内容です。それでも加速ラップでラストまでしっかり動けていましたしぜひ頑張って欲しいと思います」との連絡が入っている。

 

【ウィズアットダンス】

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで3600m(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間に少し負荷を強めましたが、どこも問題なく進められています。わずかではありますが今週も体重は増加傾向ですし、体付きも締まってきたところ。これくらいの調教を維持しながら、態勢を整えていきたいと考えています」(担当者)

 

【フェミナフォルテ】

現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週も問題なく進められているなかで馬体重こそ変化はないものの、見た目にはフックラと映るようになってきました。ただ、まだモッサリとした感じが抜けきらないですし、良くなるのはこれからの印象。ようやくハミを取ってバランスを崩さずに走ることを覚えてきているので、いいときの走行フォームをしっかり身につけさせたいと考えています。

 

【ドゥラチェレステ】

現在はウォーキングマシン1時間とトレッドミルで調整しています。今月上旬以降はトレッドミルも併用しながら運動を進めていますが、ここまで脚元に浮腫みの症状が出ることもなく、順調にメニューを消化することが出来ています。もう特に心配はなさそうなので、近日中には騎乗調教を再開する予定。寒さで馬場が固くなっていることも考慮して、まずは慎重に立ち上げていく方針です。

 

【ルージュメイベル】

本日、山元トレーニングセンターへ移動しました。

 

北の角馬場で運動。

小島調教師「北の角馬場で騎乗運動をおこないました。背腰に多少の疲れはありますが、覇気はありますし、歩様も良かったです。飼い食いも落ちていないので、このまま在厩させて続戦も考えましたが、今週の想定を見ると、芝ダートを問わずほとんどの未勝利戦は節がないと使えません。いつ使えるか不透明な状況の中で調整していくよりも、一旦心身をリフレッシュさせた方がいいと思うので、検疫が取れ次第、山元トレセンに放牧に出すことにします。立ち上げ後の状態を見ながら、年明けの中山か小倉で使うつもりです」

 

【レッドカフラー】

馬体重:496キロ

調整は順調に進んでおり、今週水曜日からウッド坂路で56秒台の時計も出し始めています。坂路2本乗りを取り入れてから目に見える形で動きが良くなってきましたし、前向きさも感じられるようになりました。また、追い切り後の乳酸値も上向いてきました。状態が上向いてきたことから、明日(土)の検疫で栗東・矢作芳人厩舎に帰厩することとなりました。

 

【レッドシュヴェルト】

厩舎周りを引き運動。

尾関調教師「追い切った翌日なので、厩舎周りを引き運動で調整しています。出掛けの歩様も気にならず、歩様もしっかりしていました。気も程よく乗っていますし、飼い葉も与えた分は完食しています。想定では頭数が多く除外の可能性がありますが、何とか入って欲しいですね。除外になった場合には、来週25日の中山・芝1600m戦に向かう予定です」

※12月18日(日)中山5R・2歳新馬(芝1600m)にM.デムーロ騎手で出走を予定していましたが、除外のため25日(日)中山6R・2歳新馬(芝1600m)をM.デムーロ騎手で予定。

 

【レッドルヴァンシュ】

馬体重:518キロ

引き続き坂路主体の調整で、週1回ハロン15秒ペースで1本、2本目にはハロン13~14秒ペース。週1回はハロン15秒ペースで1本、2本目にはハロン14ペース。週3回はハロン15秒ペースで2本というメニューで調整しています。3ハロン40秒台の時計を週1回は消化するなど、今月に入ってから更なるペースアップを図っているところ。脚元の不安が解消して、加減せず攻めていけるのは何よりと言えるでしょう。息遣いについても、時計を出した方がむしろ安定するくらいなので、気にせず進めていくつもりです。ここにきてようやく軌道に乗ってきた印象。年末までは引き続き週1回の時計消化を挟みながらビシビシ乗り込んでいく予定で、年末年始に一旦緩めることで更なる良化を期待したいところです。

 

【レッドジャルダン】

本日はCウッドコースで追い切りました。

CW 87.7-72.0-56.5-40.3-12.0 一杯

アドマイヤイル馬なりの外1.3秒先行0.1秒遅れ

友道調教師「ジャルダンと同じく年明けにデビューする予定の馬とCウッドコースで併せました。助手騎乗で後ろから追い掛けてラスト1ハロンはしっかり目に追うといった内容で、最後はほぼ同入。まだ攻め不足のせいか反応がひと息ですし、見た目通り体も重たく動き切れない様子なので、年末年始もビシビシやって体を引き締めつつ心肺機能も高めていかなければなりませんね。調整が順調に進んでいることは確かですが、大型馬ということもあって初戦向きというよりも使いつつのタイプだと見ています」

 

【ルージュアテナ】

馬体重:486キロ

トレッドミル調整を2~3週間ほど継続するなど、順調にステップを踏んで準備が整ったことから、12月に入ってから騎乗運動を開始。現在は坂路コースにて、ハロン20秒ペースで入って終い17~18ペースまで伸ばす形で乗り込んでいます。骨折した左前を含めて脚元については変わりなく、立ち上げの経緯としては順調と言えるでしょう。とはいえ、厳寒期に突入したこともあって無理は禁物。引き続き様子を見ながら焦らずジックリ進めていくつもりです。

 

*****3歳馬*****

【ルピナスリード】

チャンピオンヒルズで調整され、中間も、角馬場で身体をほぐした後、ダートトラックコースで軽めキャンター2000mと、坂路をハロン18秒程度のペースで1本乗られ、週2日は計測区間の4ハロン56秒台で乗られています。なお検疫が回ってきたとの事で、12月14日に栗東・吉岡辰弥厩舎に帰厩しました。吉岡調教師は「前走後からじっくりと立ち上げて、ここまでプラン通り進める事が出来ています。この後、暮れにかけて検疫が混み合うので、少し早めですが、本日帰厩させました。早めに帰厩させた分、トレセンでしっかりと負荷を掛けられますし、最近は精神的に大分大人びてきたので、トレセンにいてもマイナスに働く事はないと思います。来年の飛躍を期待している1頭ですので、しっかりと初戦から勝負するつもりで仕上げていきます。なお鞍上の件ですが、今朝、残念ながら池添謙一騎手から『復帰に向けて頑張ってはいますが、淀短距離ステークスには間に合わない』と連絡がありました。池添騎手も、とても悔しがっていましたが、次走の鞍上については川田将雅騎手にお願いすることにしました」とのことです。今後は、1月9日中京、4歳以上オープン・淀短距離ステークス(L)・芝1200mに川田将雅騎手での出走を目標にして進めていきます。

 

【ラッキーガブリエル】

松風馬事センターで調整されています。中間も、曳き運動を30~40分行っています。後藤場長は「曳き運動を始めてからも、脚元は問題なく、順調です。元気いっぱいで過ごしていますよ」とのことでした。

 

【ダイヤモンドフジ】

12月13日(火)園田・C1特別(ダ1400m)に下原騎手で出走し5着。

田中一巧調教師から「今回は先行馬が揃っていたので、下原騎手と相談して折り合い面を重視した競馬をすることにしました。ただ、最初のホームストレッチからケンカになってしまい、道中のスムーズさを欠いてしまいました。

下原騎手からは『強力な逃げ馬がいたので番手から進めるつもりでしたが、上手く収まりませんでした』との話でした。

馬の能力は高いのですが、テンから促して行くと抑えが効かなくなる恐れもあり、なかなか結果を出せずに申し訳ありません」との連絡があった。

 

【グロリアスヒーロー】

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。相変わらず追い切りとなると頭がやや高めでハミ受けに課題も残りますが、本数を重ねながらトモがしっかりしてくれば我慢の利いた走りに変わってきそうです。背腰に痛みなどもなさそうなので、引き続き追い切りを交えながら筋力面の強化を図っていきます。

 

【ジュレップグラス】

「次開催の9回水沢開催(12/25~1/03)が終了すると、10回水沢開催(3/11~)まで2ヵ月強シーズンオフになってしまいます。またまた連闘になりますが、来週12/20(火)水沢・C2 一組(ダ1400m)での出走を予定したいと思います。水沢競馬場までの輸送がありますから、その点をしっかりと意識して出走態勢を整えていきましょう。もちろん状態次第で、9回水沢開催にスライドします」(櫻田康二調教師)

 

★12/13(火)水沢・C2 一組(ダ1400m)山本政聡騎手 結果3着

「ジワジワとポジションを上げ、3~4コーナーで2番手に。手応えも残っていたので、差し切りを期待しましたよ。初勝利に手は届きませんでしたが、一戦毎にレース内容が良化してきたと思います。鞍上の山本政聡ジョッキーは『ジリジリと伸びてくれました。今日の重馬場が恨めしいところですね。7月の交流戦以来の騎乗でしたが、その頃と比べて随分としっかりしたと思いますよ』と話していました」(櫻田康二調教師)

 

【レッドモンレーヴ】

馬体重:517キロ

今週は坂路に入れて16-16のペースで乗っています。動きには軽快さが見られますし、息の入りなどにも良化が感じられます。爪の状態もしっかりとキープできており、ここまで順調にメニューを進めることができています。先生から『東京開催の1週目(1月29日/節分S・芝1600m)を目標にしているので、来週の検疫でトレセンに戻したいと思います』との連絡がありましたので、移動に向けて乗り込みながらコンディションを整えていきます。

 

【ルージュエクレール】

馬体重:450キロ

今週も引き続き14-13のペースで坂路を週3回乗っています。動きは変わらず良好。乗り込みながらも飼い食いが落ちることはなく、しっかりと馬体重をキープすることができています。2月4日の東京・テレビ山梨杯(芝1400m)が復帰戦に設定され、年明けのトレセン帰厩が予定されています。まだ時間はありますので、このリズムを崩すことのないように引き続きメニューを進めていきます。

 

*****4歳馬*****

【ブランメイユール】

12月17日の検疫で帰厩しました。

 

阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も、屋外ダート馬場にてハロン18秒のキャンターを3000m乗られています。牧場スタッフは「引き続き変わりなく、普通メニューでの調教を行っています。今週の川崎開催が終わったところで厩舎から連絡が来ると思うので、それまでしっかり乗り込んでいきます」とのことでした。

 

【ワイドアウェイク】

12月18日(日)中京・3歳以上1勝クラス(牝・ダ1800m)に富田騎手で出走予定。

14日、加用調教師から「順調にきており、本日坂路で併せ馬の追い切りを行っています。続けて出走してきているのであまり無理をさせないよう、2歳馬と一緒に行って、相手に合わせる形で登坂する指示を出しています。2頭併走で終いまでしっかりした脚取りで登坂出来ていたと思います」との連絡が入っている。

 

【ソニックムーヴ】

14日(水)にWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、69.0-53.0-38.6-12.2を馬なりに追い切りました。「休み明けだった前走時よりも走りに無駄やブレがなく、追い切りの動きは非常に良かったと思います。脚元もいい意味で変わりありませんし、これならば中一週でも競馬に向かえると判断してここへ投票させてもらいました。1F距離延長に加えて3kg減のジョッキー起用。叩いた効果で行きっぷりも良くなるはずですから、今回はある程度の位置が楽に取れると思います。中京までの輸送を無事クリアできれば、前走内容からも十分勝負になっていいでしょう。期待しています」(伊坂重信調教師)

 

【レッドレジェーラ】

担当スタッフ「昨日、こちらに到着しました。輸送なども問題なかったようで、入場時の馬体チェックで異常は見られませんでした。レース後ということで気が緩んだ時に疲れが吹き出すことも考えられますが、今朝も運動時の歩様に違和感はなく、大きな反動は心配しなくても大丈夫そうです。来年の1月末からはじまる東京開催が目標とのことですので、レースでの疲れを抜きながら、緩めずにコンディションを整えていきたいと思います」

 

【レッドアウレア】

角馬場で運動。

尾関調教師「今日は角馬場で歩様の確認程度に乗っています。トモの踏み込みなどに多少の甘さを感じますが、そこまで硬さは出ていませんし、気持ちもしっかりしています。使ってガクッときた感じはなく、飼い食いも良好なので、このまま厩舎に置いて進めていきたいと思います」

 

*****5歳馬*****

【ルヴァンヴェール】

12月18日(日)阪神・高砂特別(3歳以上2勝クラス・ダ1,200㍍)に小沢大仁騎手で出走予定。

14日、竹内調教師から「今朝はウッドチップコースで併せ馬を行いました。先行から終い仕掛けて併入しています。直線で馬体を併せた時に、並走馬を気にする素振りを見せましたが、脚取りは最後までしっかりしていました。馬体も絞れて、良い状態で競馬に臨めると思います」との連絡があった。

 

【エクストラノート】

ケイツーステーブルで調整され、昨日15日(木)に帰厩しました。

「年明け3日間開催で組まれている、1/09(月)中山・成田特別(ダ2400m・混)での出走に向けて、昨日トレセンに戻しています。前走後はさすがに疲れが抜けにくかったようですが、しっかり立ち上げてもらったおかげで体も500kgまで膨らみ、いい感じの頃に戻ってきました。今後のことを考えて今回は距離を延長してみるつもりですが、エクストラノートの脚質であればこなせるのではないかと見ています。ここからしっかり進めていき、いい状態で出走させたいと思っています」(加藤和宏調教師)

 

【モンストルオーソ】

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もしっかりとした乗り込みを重ねていますが、両前球節は落ち着いています。体重は意外と増えてきませんが、体はいい感じに締まってきています。欲を言えばもう少しふっくらしてきたら良いですね。そろそろ送り出しても良さそうな感じです」(担当者)

 

【レッドエランドール】

馬体重:503キロ

これまでは周回コースのみで調整をおこなってきましたが、コンディションの変化に期待して今週から坂路でも乗り出しました。ペースはハロン18秒ほどです。好調時と比べて行きっぷりが今ひとつですし、近くに馬がいてもあまり反応を示さないなど、まだまだ覇気が物足りません。全身が冬毛に覆われて内面の疲労も抜けていないようなので、しばらくは無理のない範囲内で調整していくことになるでしょう。

 

*****6歳馬*****

【リーピングリーズン】

「この中間は、これまでの連戦の疲労の蓄積を取ってあげることに専念。馬場ではゆったりとしたスローキャンターを乗って、馬房では背腰の治療に時間を割いています。心身の余裕がある状態に戻して、次走に全力投球していきましょう。まずは12/31(土)水沢・桐花賞(重賞・M1・ダ2000m)に、除外の場合は年明け1/02(月)水沢・A級一・二(ダ1600m)に向かいたいと思います」(櫻田康二調教師)

 

【レッドクレオス】

馬体重:480キロ

今週も坂路で14-14のペースで乗っています。走りのリズムは安定しており、息遣いについても良化を示しています。脚元や爪の状態に問題はなく、着実にコンディションは上向いてきてくれているかと思います。まだ具体的な次走予定は決まっていませんが、いつ移動指示があっても対応できるように進めていきます。

 

*****7歳馬*****

【レッドクレオス】

馬体重:510キロ

水曜日に入場。気が抜けてきたこともあり、レースによるダメージが背中から腰の筋肉に出ていますが、想定内で深刻なものではありません。ここまではウォーキングマシンでの運動で楽をさせていますが、動きや表情からもガクッときている様子はありませんので、来週から跨がってみようかと思っているところです。

 

*****8歳馬*****

【アナザートゥルース】

「昨日15日(木)に自厩舎で初の追い切りを消化。4ハロン57.3-42.0の時計を馬ナリで。先週の調教試験を経たことでの良化が顕著。すごい行きっぷりで唸るような走り、最後は鞍上がおさえる感じとなりました。12/29(木)大井・東京大賞典(G1・ダ2000m)に予備登録をしておきましたが、補欠の2番目。年明け1/03(火)川崎・報知オールスターカップ(重賞・S3・ダ2100m)にも予備登録をしてあり、まだ番組未発表なものの、地元10回船橋開催(1/16~)のチバテレ盃(準重賞・OP・ダ1800m)の選択肢も。現時点ではいずれに向かうか未定ですが、来週の追い切りでハッキリみえてくると思います」(佐藤裕太調教師)