*****3歳馬*****

【ジュレップグラス】

★5/22(日)東京・3歳未勝利(芝1400m・混)永野猛蔵騎手 結果15着

「変にイレ込むようなこともなく落ち着いて臨むことができています。ジョッキーも『本番にいって扱いやすいタイプですね。距離はもう少しあってもいいかもしれません』と話していました。トモが緩い分、ゲートのようなゼロからのダッシュは今ひとつですが、ジワーっと加速するのは上手です。最後止まっていませんし、着順ほど大きく負けてもいません。気持ちの面が煮詰まるようなことがなければ、このままもう一戦と考えています」(青木孝文調教師)

 

【ルージュエクレール】

萩原調教師「馬体重は前走時からそこまで減ってなかったですし、パドックでの歩様も大丈夫でした。スタートもスムーズに出てくれて、道中もリズム良く流れに乗せられたように思います。追い出してからはジリジリ脚を使ってくれていたのですが、勝ち馬とは通った位置の差ですかね。内外の差でやられてしまいました。ジョッキーの話だと外枠の影響もあったようで、もう少し内目の枠なら溜めをもっと利かせることができたはずなので、最後に使える脚も違っただろうとのことでした。ここできっちり勝利を掴んで休ませてあげたかったのですが、また2着という結果。申し訳ありません。権利は取れましたが今回は続けて使いましたので、無理をさせず放牧に出して夏の新潟開催に備えたいと思います」

 

*****5歳馬*****

【ルヴァンヴェール】

5月21日(土)新潟・4歳以上1勝クラス(混・ダ1,200㍍)に△小沢騎手で出走し見事優勝。勝ちタイム1分12秒7。

竹内調教師から「今日はパドックから返し馬まで終始馬に落ち着きがありました。スタート直後に躓きましたが、小沢騎手がスムーズにリカバリーしてくれました。先行馬が多く、息の入らない厳しい流れでしたが、4コーナーから大外を進出してゴールまで渋太く脚を伸ばしてくれました。今年に入ってから精神面で馬が成長し、道中で揉まれても諦めることなく走れるようになってきました。レース後の体調次第で今後の予定を決めるつもりです」とのこと。