*****3歳馬*****

【ウィズザタイムズ】

28日、竹内調教師は「厩舎廻りの曳き運動から馬場入りを再開してからも順調です。今朝は小倉のダートコースに入り、15-15ペースから終い脚を伸ばして5ハロンを73.5-58.5-43.5-12.7秒を計時しています。鞍上の上野騎手から『道中の折り合いも徐々に付くようになり、身体もしっかり使えて走れています』との連絡がありました。前走を一叩きして、動きに素軽さが出てきたみたいです。レース後も滞在競馬で馬に落ち着きがあり飼い葉もしっかり食べていますので、来週以降の競馬に出走出来る態勢にあります」とのこと。

2月6日(日)小倉・3歳未勝利(牝・芝1,800㍍)に投票予定。

 

*****4歳馬*****

【レッドアウレア】

担当スタッフ「メニューは変わらず、この中間もウォーキングマシンでの調整です。定期的に脚元のチェックはおこなっていますが、異常は見られず問題のない状態。マシンのみで稽古量としては物足りないはずですが、去勢の効果もあるのか以前と違って背腰の肉が落ちなくなって、体つきが良くなりました。鳴くような場面もなくなりましたし、去勢したことが良い方向にいっているかと思います。馬体重は522キロです」

 

*****5歳馬*****

【レッドエランドール】

馬体重514キロ。

先週末に坂路で4ハロン58秒台、今週火曜日にも56秒台の時計を出すなど、しっかり負荷を掛けています。過去の絶好調時と比べると加速感や集中力に物足りなさを感じるものの、体の使い方や馬体の張りといった見た目は徐々に良化しています。2月中旬の帰厩が予定されており、引き続き週2回は強めの調教をおこなってコンディションを整えていくつもりです。

 

*****6歳馬*****

【レッドクレオス】

馬体重492キロ。

ウォーキングマシン運動60分、角馬場でダク、本馬場でキャンター3200mを上限20秒ペース。

後藤場長「左前の膝については熱感や腫れなどのぶり返しもなく順調に回復したため、予定通り先週末から騎乗調教を再開。引き続き問題なかったことから徐々に運動量を増やし、現在は通常メニューでジックリ乗り込んでいるところです。明け6歳馬にしてはドッシリとした感じがなく、馬体の回復が若干スローなような気もしますが、それを除けば気になるところはありません。今の感じなら節稼ぎのスタンスで進めていけそうで、厩舎からいつ声が掛かってもいいように引き続き入念に乗り込んでいくつもりです」

 

*****7歳馬*****

【レッドヴェイロン】

馬体重525キロ。

先週木曜日に入場しました。両トモに疲れが溜まっている感じだったため、ここまではウォーキングマシン運動で様子を見ています。火曜日には疲労回復の治療をおこないましたが、まだハッキリとした効果は出ていないものの、歩様は徐々に良くなっていると思います。ひとまず今週一杯は現行メニューで進めていきますが、両トモの状態が回復すれば来週から立ち上げていくことも検討しています。