*****1歳馬*****

【マーブルケーキの19

828日(金)に育成先のノーザンファーム空港へ移動しました。

 

*****2歳馬*****

【レッドレジェーラ】

馬体重495キロ。

今週も火曜日に15-15を消化しましたが、余裕を持って走り切っていました。息の入りが速いところを見ても心肺機能は高そうです。運動中に幼い面を見せることも少なってきましたし、強めの調教を重ねても左前脚の膝裏は落ち着いた状態を保っています。帰厩に備えて来週から13-13を始めるなど本格的な調教を行っていくことにしています。

 

*****3歳馬*****

【エルバルーチェ】

この中間も皮膚病の治療と馬体に回復に努めています。楽をさせていることから飼葉食いは良好で、馬体重は458kgまで回復しています。今週よりウォーキングマシン運動に加えて人が跨らないトレッドミル運動を取り入れています。皮膚病も回復傾向にありますので、騎乗調教再開に備えてしっかりリフレッシュを図っていきます。

 

【ルヴェルソー】

山元TCで強目を消化し順調に進められていた。28日、田中博康調教師は「中山開催の2週目を目標に、山元トレセンから本日帰厩させました。牧場での調教も上向きでしたので復帰戦を楽しみにしています。明日から馬場入りし調整を進めて行きます」とのこと。

 

*****4歳馬*****

【レッドスプリンガー】

今週も変わりなく乗っていますが、強めの本数を重ねてきたこともあって、疲労からくる硬さは目に付きます。今が疲れのピークといった感じなので、今後の状態次第ではモミ鍼をしてリフレッシュを図ることも考えています。ただ、どこか傷めたとか調教を休まなければいけないレベルの症状ではないので、そこまで大きな問題ではないとみています。喉の方も良い意味で変わらず。音はしますが苦しい素振りは見せませんし、こちらも日々の状態をしっかり観察しながらケアしていければと思います。

 

*****5歳馬*****

【レッドヴェイロン】

患部のケアをおこないながらマシン運動で様子を見てきましたが、患部の状況、また歩様も良くなっていることからトレッドミルでの運動を取り入れはじめました。まずはダクのペースで進めており、継続していって問題がないようであればマシン運動からトレッドミル中心のメニュー構成に切り替えつつキャンターペースに上げていくなどメニューを考えていきます。馬体重は522キロです。

 

*****6歳馬*****

【ホウロクダマ】

「先週のレース後も馬体に目立ったダメージは見られず、連闘もしくは中1で使うつもりで調整を進めていたところ、水曜日の想定段階でダ1000mはフルゲートに満たない状況。札幌最終週となる来週の方が混み合う可能性がありましたし、木曜日の朝の状態を確認したうえで投票をおこない、出走が確定しています。今週来週とダ1000mでの出走が叶わなければ目先を替えてみることも検討していましたが、この距離であれば小倉以外でもやれる馬だと思っていますし、道中スムーズに運ぶことが出来れば前進があってもいいはずです」(中竹和也調教師)

 

*****7歳馬*****

【レッドイグニス】

マシン60分、常歩500m、ダク1000m、キャンター1800mを25-25秒。馬体重489キロ。

先週、トモにショックウェーブ治療を施しました。踏み込みが良く、気になる感じもないので、今はしっかり乗り込んでいます。両膝も水冷などでケアしており、熱感もなく歩様も問題なく来ています。毛艶もいいので、今後もしっかり乗り込んでいきます。