*****2歳馬*****

【パステルブーケ】

シュウジデイファームで調整されています。引き続き、順調に乗り込まれており、BTC内の施設を利用しながら乗り込まれており、16日現在、屋外1600mダートトラックコースでキャンター3000mを乗った後、1000m屋内坂路で軽めキャンターを乗られ、週1日は坂路にて15-15のメニューで、日によっては併せ馬で15-14-13で乗られる日もあります。石川代表は「逞しくなって来てますよ。時計も出せる様になってきていますからね。大きく見た目に変化はないけど、順調に乗り込めています」とのことでした。

 

【ブランメイユール】

川崎競馬小向TC・池田孝厩舎で調整されています。中間もデビューに向けて小向TCの走路でハロン18秒程度のキャンター24003000mを乗られていましたが、疲れが見られたため中間、3日ほど運動を休み、24日からは調教を再開しています。熊谷厩務員は「疲れがだいぶ溜まっていたようなので、3日ほど楽をさせました。今日から調教を再開しています。今朝の感じだと、まだ少しトモに疲れが抜け切れていない感じのようですが、両前脚のソエの具合は大丈夫です。休ませた分、24日現在で身体も少し戻して434キロでした。引き続き、7月の川崎開催でのデビューへ向けて進めていきます」とのことでした。

 

【レッドアウレア】

山元トレセンに到着後も問題なかったことから、本日24日、美浦トレセン・尾関厩舎に入厩しました。

 

*****3歳馬*****

【エルバルーチェ】

来週74()函館6R・芝2000(牝馬限定)戦にC.ルメール騎手で出走を予定しています。今週はあす24()時計を出します。

 

【ランジョウ】

「デビュー戦7着がこれまでの最高着順。まだトモに力が付ききっていない現状で、追われると頭を上げてしまって、推進力に欠ける走りになってしまいます。ランジョウ自身は成長しているのですが、体質面を含め良化にはもう少し時間を要するかもしれません。出走制限により向こう2か月出走できないという状況を重く受け止め、クラブ側とも話し合いの上、今回このような決断をすることになりました。結果を出すことができず誠に申し訳ございません」(矢野英一調教師)

 

【レッドエランドール】

調整メニュー:引き運動

松田調教師「勝ち負けの競馬をした後なので、飼い葉食いが落ちたり、歩様が硬くなるような懸念がありましたが、馬がしっかりしてきたのか、以前よりダメージは少ないようです。明日くらいから様子を見て乗り出していくつもりです」

 

【レッドカルム】

厩舎周りを曳き運動。

奥村調教師「使った後なので厩舎周りを曳き運動で調整しています。ソエの方も大丈夫ですし、どこか傷めたような箇所もありませんね。飼い食いも完食してくれているので、体調も良好です。この後は新潟開催で使うつもりでいるので、短期放牧を挟みたいと思います。明日、山元トレセンに移動させることにします」

 

【ルヴァンヴェール】

牧場担当者より「現在は坂路コースで、週2回15-15のペースでしっかり乗り込めていますし、毛艶も良くなっています。調教師からも、新潟開催目標と聞いていますので、しっかりと調整していきます」との連絡があった。馬体重は491㌔。

 

*****4歳馬*****

【レッドクレオス】

乗り運動後、坂路下でダク、その後坂路1本。

助手「まだペースを上げず坂路を15-15くらいで上がっています。まだトモの緩さは残っていますが、走りのバランスなどは良くなってきていますよ。爪のこともあるので様子を見つつじっくり乗っているところですが、ここまでは爪、脚元共に落ち着いているので、このままペースを上げていけそうです。速いところをやるようになれば体も締まって動くようになるはずですし、それにつれて下半身もしっかりしてくると思います。札幌1週目に向けて進めていきます」

藤澤調教師「爪は癖になると厄介なので気を付けてやっています。この感じなら負荷がかかっても大丈夫そうではありますが、細心の注意を払っていきますよ。しばらくはこちらで調整していきます」

 

*****5歳馬*****

【レッドヴェイロン】

本日ノーザンファームしがらきへ移動しました。

 

【シングシングシング】

24日、伊藤大士調教師は「レース後の状態は、東京で三回走ったなりの疲れは見られますが続戦出来そうな雰囲気です。週末から騎乗調教を始めた状態で最終的に判断させていただきます」とのこと。

 

*****7歳馬*****

【レッドイグニス】

厩舎周りを曳き運動。

鹿戸調教師「レース後なので厩舎周りを曳き運動で調整しています。出掛けの歩様も問題なかったですし、脚元に違和感も出ていません。体調もしっかりしています。今後のプランについては、もうしばらく様子を見てから決めたいと思いますが、大丈夫そうなら続けて使うことも考えています」

 

【アースコレクション】

24日、牧場担当者は「引き続き周回コース1,8002,400㍍の普通キャンター(20~18)を中心に、坂路強めをコンスタントに乗り込んでいます。こちらで2ヶ月間しっかりと乗り込むことが出来、体調も変わらず良く、いつ移動の声がかかっても問題ない状態です」とのこと。馬体重は546㌔。

尾関調教師は「福島最終週のダ1,150㍍(7月18日)を検討しており、タイミングを見て近々入厩させたいと思います」とのこと。