*****3歳馬*****

【エルバルーチェ】

前走レース後は、馬体に変わりありませんでした。次走は福島開催での出走を予定しています。短期のリフレッシュ放牧を挟むことになり、本日24()に美浦TC近郊の外厩・阿見TC内のセグチレーシングステーブルに放牧しました。1週間程度の放牧予定です。

 

【レッドエランドール】

調教メニュー:角馬場→坂路

坂 2本目 鮫島良 53.6-39.0-25.5-13.0 一杯 

松田調教師「今朝はジョッキーに騎乗してもらいました。オーバーにいうと、ステッキを入れて気合いをつけないとやめようとするところがあり、併走馬に並んでからも、見せ鞭や肩鞭を入れないと気を抜くところがあったようです。動くには動きますが、追いかける形は良くなさそうなので、競馬では後ろから突かれる形でブリンカーを着けた方が良いかもしれません」

 

【レッドカルム】

厩舎周りを曳き運動。

奥村調教師「レース後なので厩舎周りを曳き運動で調整しています。元々あったソエや骨瘤は触診で押すと少し気にする感じはありますが、さわる分にはそこまで嫌がる感じはないですよ。運動中の歩様もスムーズだったのでさほど心配はないでしょう。ただ、次走は東京の芝を使うつもりですが、節がないと出走できないと思いますし、このまま厩舎に置くよりは、リフレッシュも兼ねて山元トレセンの方で調整していこうと思います。明日、移動の予定です」

 

【レッドルレーヴ】

運動のみ。

藤澤調教師「おそらく競馬でやってきたのだと思いますが、左前の内側に打撲のあとがありました。ただ、骨には異常なく痛みもないのか歩様も大丈夫なので、このまま進めていくには問題ないレベルですね。強引な競馬になったので、また捻挫でもあったらと心配していましたが、その点は今回は大丈夫そうです。正直きつい競馬だったのは確かですが、それでも勝ちきれるくらいでないと大きいところはという気持ちもありますし、見ていただいてわかるとおり、まだまだ成長途上な馬ということもあるので、次はいきなりG1ではなくフローラSにいくつもりでいます。まずはここから順調に立ち上げてからになりますが、調整の進み具合なども踏まえて決めていきますよ」

 

*****4歳馬*****

【ライクトゥシャイン】

4月2日(木)笠松・臥龍桜特別(中央4歳以上1勝クラス・ダ1,400㍍)に選出されている。

25日、小笠調教師から「来週の笠松競馬に向けて、併せ馬をウッドチップコースで行いました。調教では、直線で一杯に追われた並走馬に少し遅れましたが、こちらは馬なり調整でしたので遅れは気にすることもありません。また、ソエも現状は落ち着いていますので、レース当日の馬場次第で力を発揮してくれると思います。週末に追い切りをして、笠松の佐藤友則騎手で競馬に向かいます」とのこと。

 

*****5歳馬*****

【レッドヴェイロン】

昨日、栗東トレセンに移動しています。

 

*****7歳馬*****

【レッドイグニス】

Aコースを半周後、ウッドコースで追い切り

ウッド 70.9-55.9-41.8-13.1 馬なり

内ウインカーネリアン馬なりに5F0.4秒先行1F併せ併入

鹿戸調教師「ウッドコースでイグニスが先行して追い切りました。70-40くらいの指示だったので、だいたい予定通り。テンションは少し高めでしたが、下ろしがけから良いリズムで走れていましたし、コーナーでもしっかり手前を替えてスムーズな動きを見せてくれました。これくらいの時計なら最後まで持ったままの手応えで走れますし、息遣いもしっかりしていましたよ。脚元も問題ないので、さらにペースを上げていきたいと思います」

 

【アースコレクション】

25日、尾関調教師から「レース後の獣医師の診察では、競馬を2回使ったなりの疲れは見られるものの、馬体や脚もとに異常はありませんでした。今日から乗り運動を開始していて、トモの歩様は問題なく前捌きに少し硬さが見られる程度でした。明日以降の跨がった状態を確認して、続戦出来るようなら在厩のまま調整していきます」との連絡が入った。