*****3歳馬*****
【エクストラノート】
★2/22(土)京都・3歳新馬(ダ1800m・混)武豊騎手 結果9着
「まだ馬が幼いですね。ゲートの中では鳴いていて出遅れてしまいましたし、道中も集中して走っていませんでした。使いながら良くなっていくタイプではないでしょうか。体も少し余裕があったように感じます」(武豊騎手)
*****4歳馬*****
【カグラヒメ】
★2/23(祝)小倉・4歳上1勝クラス(ダ1700m・牝)古川吉洋騎手 結果2着
※横山武史騎手より乗り替わりとなっています。
「こちらも滞在で落ち着いていて、気配も良かったのですが。休み明けの勝ち馬がきっちりと仕上がっていたようで、強かったですね。スタートからマークして、前半は脚を溜める作戦で。3コーナー手前から仕掛けて外から被せにいって、一旦は交わしたのですが、直線で突き放されてしまいました。ただ、しっかりと脚を使ってくれて、現状の力は出せたと思いますよ」(古川吉洋騎手)
*****5歳馬*****
【シングシングシング】
2月22日(土)東京・4歳以上1勝クラス(ダ1,600㍍)に武藤騎手で出走し惜しくも2着。
伊藤大士調教師は「自分の力は出し切りましたが、勝ち馬が上手に立ち回り悔しい結果となりました。今回も、最後の直線で交わされそうなところで一段ギアを上げてくれました。ここ数戦の好走で、馬も自信を持って走れていますね。東京競馬場で安定していますので、ここで一息入れて次の東京を目標に調整していきます」とのこと。
武藤騎手は「今日も、前走同様に落ち着きもあり状態が良かったです。厩舎サイドが上手に調整してくれたので、気難しい面も徐々に解消されつつあります。芝からのスタートは問題なく、ダートに入ってからも伸びのあるフットワークで、リズム良く運べました。最後も、もう一踏ん張りしてくれただけに残念でした。このクラスでは間違いなく力上位ですので、次こそ勝たせられるように頑張ります」とのこと。
【クイーンズトゥルー】
★2/23(祝)小倉・4歳上1勝クラス(芝1800m・牝)勝浦正樹騎手 結果14着
「多少の距離ロスがあっても、なるべく馬場の良い外目に進路を取りました。脚を残すことに留意しながら進めたのですが、向正面で内にモタれ始め、3コーナーでは手応えが怪しくなっていきましたよ。現状、決してダートの方がいいとは思いませんが、良馬場発表ながら特殊な馬場状態でしたからね、判断がつかないというのが正直なところでしょうか。パンパンの良馬場であれば、また結果も違ったのかもしれません」(勝浦正樹騎手)