*****3歳馬*****
【ライクトゥシャイン】
7月20日(土)中京・ダ1400mに中谷騎手で出走。馬体重は8キロ減の444キロ。メンコ着用。歩様に気になる硬さは無く落ち着いて周回している。身体の張りはしっかりとしていて前走以上の出来に見える。ジョッキーが跨がると首を上げ下げしながら馬場へ向かった。返し馬はジョッキーに促されてから非常にゆったりと駆けていった。
レースでは、スタートは揃って出て、芝の部分をジョッキーがおっつけ、5番手でダートコースに入ったが前の馬のキックバッグを嫌がってポジションを下げてしまう。最後の直線でも、強く追われることなく15着。
宮本調教師は「勝ちを意識する指示を出していましたが、押しても全く進まず、周りの馬や砂を気にしたのか・・・前走の競馬を考えると外枠であれば違う結果になったと思います」とのこと。
中谷騎手は「押していったけど馬がブレーキをかけて全く進んでくれませんでした。今日は、返し馬から脚の出が硬かったです」とのこと。
なお、勝ち馬から4.3秒差の入線でタイムオーバーとなり1ヶ月間の出走停止処分を受けている。
【ヴィヴァンフィーユ】
★7/21(日)函館・3歳未勝利(ダ1700m・牝)亀田温心騎手 結果9着
「体が減っていましたし、テンションが高くイレ込んでいましたね。ゲート内でもゴソゴソしていて落ち着きがなく、レースでは3コーナー手前で早々に手応えが悪くなってしまいました」(亀田温心騎手)
*****5歳馬*****
【プラチナムバレット】
★7/21(日)福島・福島テレビオープン(芝1800m)津村明秀騎手 結果10着
「パドックと返し馬、ゲートの中でも非常に落ち着いていましたね。道中は後方に位置して包まれないよう、スムーズに運んで嫌気を差させないことを心掛けて騎乗しました。馬群がバラけて向正面まではマイペースでリズム良くいったのですが、2番の馬に外から来られた際に、一瞬やめそうな反応を見せました。ただ、直線に向いても手応えは残っていましたし、ハミを取って走る気を出してくれましたよ。やはりスランプの原因は精神的な面が大きいようですが、この一戦がいいキッカケになってくれればうれしいです」(津村明秀騎手)
【コンパッシオーネ】
7月28日(日)大井11R(20時10分発走)・サンタアニタウィーク賞・B3(三)組・距離1400m戦(レース名が変更になりました)への出走を予定しています。
*****6歳馬*****
【ラタンドレス】
★7/21(日)中京・3歳上1勝クラス(ダ1400m・牝)佐藤友則騎手 結果2着
「差しの決まる馬場状態だったので、一発あると思って乗りました。前半が速いペースで流れていましたから、これは展開も嵌ったと思ったんですけどね…勝ち馬にはその後ろから来られてしまいました。いいレースが出来たと思いますし、こういう競馬を続けていれば、いずれチャンスはくるはずです。また乗せてください」(佐藤友則騎手)