*****3歳馬*****

【ラタンドレス】

6/26(日)函館・3歳上500万下(ダ1700m・牝)小林徹弥騎手結果8
「連闘でも硬さは前回ほど感じませんでしたし、いい意味でピリッとしてきたのか今日はレース前からテンションが少し高めでした。調教でもまだ急かして行くとフォームがバラバラになる面がありますので、現状では流れに乗って勝負所から脚を使う競馬が合っていると思います。時計も大幅に詰めていますし、牝馬限定戦なら展開次第でもう少し上の着順が狙えますよ」(小林徹弥騎手)


【レッドバルトーク】

626日レース後コメント(4着)丸田騎手「前回、行きたがってガツンと来るところがあったので、もう少し前での競馬になるかと思っていたのですが、今日はスタートしてからあまり行かなかったですね。それでも向正面からいい感じに上がっていけましたし、最後も上手く前が開いてくれました。手応えもあったのでいけるかと思ったのですが、前も伸びていましたし自分もジリジリでしたね。洋芝自体は問題ないですが、やはりパンとした良馬場の方が良さそうです。モタれるところもなかったですし、内容は確実に良くなっているので、あとは相手と展開ひとつですね。気性的に滞在競馬も良さそうですよ」


*****4歳馬*****

【ハラペーニョペパー】

6月26日(日)阪神・リボン賞(ダ1400m)に武豊騎手で出走。馬体重は増減無しの498キロ。二人引き。メンコ着用。時折ごく軽く小脚を使い、程良い気合いを見せつつパドックを周回。体をふっくら見せ、歩様に力もあり具合はとても良さそう。先入れで馬場入りし、馬場の入口では小脚を使い小さくジャンプしてうるさいところを見せていたが、ダートコースに入ってすぐ促されるとかかることもなくスムーズに駆け出していった。レースでは、揃ったスタートを切り、芝スタートでもダッシュ良く前へ。先頭を窺いつつダートコースに入ると、他馬をスッと突き放し、2~3馬身差を付けマイペースの逃げに持ち込む。手応えに余裕を残して直線に向かい、そのまま押し切れるかに見えたが、ゴール目前で後続に差されてしまいクビ差の2着。武豊騎手は「良い感じで行けていたのですが、最後の最後で交わされてしまいました。すごく良いスピードを持っていて、楽にハナにも立てましたし、このクラスなら小細工などせず、このスピードを生かす競馬ですぐにチャンスが来るでしょう」とのコメント。加用調教師は「もう少しのところでしたが残念でした。レース後も問題がなければ中京4週目のダ1400mに向かいます」とのことで、7月24日(日)中京・香嵐渓特別(ダ1400m)に向かう予定。