2014.05.23
*****2歳馬*****
【シンラバンショウ】
徐々にペースアップしており、週3回坂路入りし、坂路1本16-16中心の調整。5月16日、担当者は「順調に乗り込んでいます。16-16ペースを乗り出した後も問題はなく、ペースが上がったところで気持ちも乗ってきて、前向きさが出てきた感じです。先日、来場した新開調教師も現状に満足な様子でしたし、移動についてはもう少し進めた段階で判断したいと思っています。ここにきて馬体も増えており好調です」とのこと。19日、新開調教師は「先日状態を確認してきましたが、順調に調整が進んでいる様子でした。このまま乗り進めてもらい、問題がなければ夏競馬でデビューさせることも考えたいと思います」とのこと。5月16日現在の馬体重は427キロ。
【エレクトラの2012】
4月21日からセグチレーシングS(チバ)にて調整中。5月21日、担当者は「前回ショックウェーブ治療を行い、現在は痛みも取れました。今は周回コースでハッキングの調整を行っています。まだ少し時間があるので、もう1~2週間は周回コースで調整を進め、それから坂路に入れていきたいと考えています」とのこと。5月21日現在の馬体重は502キロ。
*****3歳馬*****
【レッドリベリオン】
(戸田厩舎)厩舎周りを曳き運動。
戸田調教師「レース後なので、今日は曳き運動のみでした。運動中もたまにチャカつくようなところを見せていて、使った後も馬は元気ですね。歩様も問題ないですし、飼葉もしっかり食べていますよ。広いコースだともう少し距離が延びても大丈夫そうですね。次はダート戦も含めて考えようと思っています。芝のレースは間隔を空けないと出走は難しそうですし、使った反動も少ないので、想定を見て東京のダート戦が使えそうなら連闘する事も視野に入れています」
【ミルノワール】
5月8日に美浦TCに帰厩。5月21日、宗像調教師は「本日坂路で時計を出しており、4ハロン58.8秒、終い13.9秒の時計でした。軽目の調整でしたが、馬場が重かったせいか少し時計が掛かってしまいました。帰厩後も順調で状態は良くなってきていますが、もう1~2本時計を出してから使うところを決めたいと思います」とのこと。
05/14 助手 美南坂良 1カイ 61.8-45.6-29.5-14.5 馬なり余力
【ボーンレジェンド】
5月2日にゲート試験に合格し、5月7日からセグチレーシングS(チバ)に移動し調整中。21日、担当者は「馬体を良く見せていますし、調教の動きも問題はありません。現在は坂路で17-17ぐらいのところを乗っています。気性面においても、通常の調教でこちらの手を煩わせることもなく、順調に乗り進めることが出来ています。ゲートも通してはいませんが、ゲート回りを歩かせて慣れさせるようにしています」とのこと。5月21日現在の馬体重は473キロ。
【アースコネクター】
21日、和田調教師は「レース後も問題はありません。このまま厩舎で調整を進め、次走は6月22日(日)函館・津軽海峡特別(ダ1700m)に向かいたいと思います」とのこと。
*****4歳馬*****
【レッドマニッシュ】
(国枝厩舎)厩舎周りを曳き運動。
助手「使った後なので、今日は曳き運動での調整でした。レース後も歩様に乱れなどはなく、飼葉もしっかり食べてくれています。今のところ体も使い減りしておらず、ダメージは最小限で済んでいますね。権利はありませんが、この後は2場開催になって出走しにくくなるので、中1週または中2週でも使えるように進めて行きます」
【レッドヴィーヴォ】
(鹿戸厩舎)ダートコースを1周半。
鹿戸調教師「今日はダートコースでダクと軽めのキャンターを交えて1周半の調整でした。レースは来週ですが、速いところをやって変にテンションを上げたくないのもあり、今日は軽めの調整にしました。馬は変わらずに元気良く運動できていますね。このまま進めて行って、良い体で出走させられると思います。飼葉も食べていて毛艶も良いですよ」
【グレイスフルデイズ】
5月15日の検疫で帰厩している。21日、西園調教師から「帰厩後も順調で、本日、CWチップコースで追い切りを行っており、手元の時計では6ハロン85秒3、終い11秒7の時計でした。帰厩後1本目からしっかりと動けており、出走に向けてどんどん進めていきたいと思います」との連絡が入っている。
【リボントリコロール】
20日、菊沢調教師は「本日診療所で診てもらったところ、『左の脇辺りの筋肉を痛めている』との診断でした。今日の時点で常歩には問題はなく、球節や膝に熱感、腫れもありません。痛めたところにレーザー治療を行いながらケアしていきたいと思います。時間が経ってから痛いところが出てくる時もありますので、もう少し厩舎で様子を見てから1度放牧に出したいと思います。意外とケロッとしていますし、大事に至らなくて本当に良かったと思います」とのこと。
【トゥルヴァーユ】
12月25日から松風馬事センターにて調整中。5月14日、矢野調教師は「順調に調整が進み、どんどん良化してきている様子なので、5月末か6月始めぐらいに帰厩させたいと思います」とのこと。19日、担当者は「順調に15-15を乗り込んでいます。少し疲労が出た時もありましたが、今は乗り越えてくれて、乗り出し当初にあった変な力みもなくなりました。徐々に態勢は整ってきたと思います」とのこと。5月17日現在の馬体重は550キロ。
【アースゼウス】
右前膝の骨折のため、2月14日からセグチレーシングS(チバ)にて調整中。5月21日、担当者は「乗り出してからも順調に調整が進んでいます。現在は周回コースで20秒ペースのキャンター1800m~2000mの日と、坂路を1本20秒ペースのキャンターの日を1日おきに交互に乗っています。ヒザの具合を見ながら、徐々にペースを上げていきたいと思います」とのこと。5月21日現在の馬体重は520キロ。
*****5歳馬*****
【サイレントクロップ】
21日、国枝調教師は「レース後も特に問題はありません。少し様子を見てから今後のことについて考えたいと思います」とのこと。
*****7歳馬*****
【ブリージーデイズ】
前走後、5月13日からセグチレーシングS(イバラキ)にて調整を進め、21日に美浦TCに帰厩。21日、担当者は「先週からこちらで調整していましたが、今日の検疫で美浦TCに帰厩しました」とのこと。