◎京都9R ブリージーデイズ 六波羅特別芝1600m ハンデ53Kg 岡田祥嗣
3走前に久々の勝利
昇級初戦となった前々走の入着という内容から当然のように期待した前走だったが出負けしたことで終わり
最近は大人しかったのに発馬機内でふざけていたらしい
中山競馬場の馬場自体が最後方ではどうにもならない状態なうえ
ブリージーデイズ自身も淡々と後ろからという平穏な流れよりゴチャゴチャして刺激されるほうが力を出せるタイプ
直線入り口あたりでは馬自身がやる気を無くし
全く走らずに終わったレース後は息乱れずケロッとしていたとのこと
少々強引に馬群に突っ込んで行くくらいのほうが良かった
岡田Jに乗ってもらってから手が合う走りをしていたので
前走のような展開になった時…という打合せをしていなかった厩舎の責任だ
鞍上とは前走後に電話で話をしブリージーデイズの気性を再検討再確認
同じ轍は踏まないように…
美浦TCの坂路馬場が最近は負荷が掛かるよう工夫され
その影響もあってか一時的に後肢が疲れた
しかし一方で最終追い切りは上々の気合
動きも余裕充分で併走馬を楽にあおってた
心配していた後肢もレースまでには完全に回復できそうな手応え
何よりも年齢を感じさせないようなフレッシュさで走りたい気持ちが前面に出ていることが嬉しい
今回出走前も含め発馬機内の駐立練習では身動き一つせず大人しいのに何が気に入らないのだか
気持ちで走るブリージーにとってフレッシュな手応えは大歓迎
あとはゲートだけ気を付けて…