*****2歳馬*****
【レッドリベリオン】
(ムラセファーム)担当スタッフ「使った後なので今週いっぱいはマシンだけでゆっくり進めて疲れを取って行き、来週から様子を見てゆっくり乗って行く予定です。トモに甘さがある馬なので、先生の指示でペソア(重心を後ろへ移動させるための馬具)を着けて、少しでもトモに力がつくようにやって行きます」
【レッドメテオ】
(ドリームファーム)引き続き、坂路とコースを併用してキャンターを乗っています。騎乗再開後からここまで特に問題はありません。呼吸音は少し荒いですが、以前よりは良くなっているようです。状態を見ながら徐々にペースアップしていきます。
【ボーンレジェンド】
10月6日(日)新潟・芝1200m(牝)に勝浦騎手で出走。馬体重は増減無しの464キロ。メンコを付けて小脚を使いながらパドックに登場。気合い乗りが早く、少しうるさいところは見せていたが入れ込んだ感じではなく問題なさそう。間隔が少し開いたものの馬体の緩さも少なくなり引き締まった感じで状態は良さそう。ジョッキーが跨ってからも、大きく気配が変わることはなく馬場へ向かった。気合いを面に出しつつ芝コースへ入ると、しばらく歩かせたところで立ち上がる仕草を見せ、そのタイミングで返し馬に入った。レースでは、スタートで行き脚が付かず後方からの競馬。無理に追い上げることはせず徐々に加速していき中団やや後方の位置で3コーナーへ、7番手前後で4コーナーを周り直線へ向かうと、馬群の間から、よく追い上げたものの3着まで。レース後、勝浦騎手は「ゲート内で、じっとしていることができず立ち遅れてしまいました。勝ち馬とはスタートで遅れた分の差で力負けではなかった思います。勝てなかったのは残念でしたが、乗り味も良く、まだまだ良化の余地はありそうです」とのコメント。また、田島調教師は「具合も良く期待していただけに残念です。スタートが決まらなかった割には良く頑張ってくれましたが、流れも向いてくれませんでした。ゲートさへまともならすぐに勝ち上がるチャンスはあると思います。レース後の具合を見て次走を考えます」とのことだった。
*****3歳馬*****
【レッドマニッシュ】
(ミホ分場)マシン60分、ダク1200m、軽いキャンター1600m。
担当スタッフ「飼葉はしっかり食べていて、馬体重は500キロまで大きくなって来ています。ただ、トモの筋肉が少し落ちている感じですね。国枝先生も見に来られ、ショックウェーブをして治療しながら進めて下さいとの事でした。近日中にショックウェーブを打って、来週あたりから普通キャンターで乗って行く予定です」