*****2歳馬*****

【レッドリベリオン】

(ノーザンファーム空港)

ダク500m、キャンター1500m、週2900m坂路×1(ハロン18秒)。馬体重465キロ。
担当スタッフ「体調面の良化に伴い坂路調整を再開しています。まだペースはゆっくりですが、走りには力強さがありますし、楽をさせた後でも首さしや肩周りのボリュームも十分。まだまだ変わってきそうですが、現時点でもバランスのよい体は目立っています。様子を見ながら徐々にペースを戻して行きます」


【レッドメテオ】

(ファンタストクラブ内木村牧場)
マシン運動30分、ダク1000m、軽めキャンター16002800m、キャンター1000m、定期的に坂路登坂。馬体重480キロ。
担当スタッフ「引き続き順調にメニューを消化しています。日によってメニューは異なりますが、坂路に入れる日はダク調整後、角馬場で1400m身体をほぐしてから坂路へ、それ以外の日はインドアで長めに乗ったりとバリエーションに富んだメニューを組んでいます。坂路ではハロン17秒前後。やろうと思えばやれますが、まだ屋内走路ですし、気持ちのコントロールも学ばせているので、あえてこのぐらいに抑えています。ただ、4月以降、屋外坂路が解放となるので、そこでさらに調教ピッチを上げていくことができると思います」


*****3歳馬*****

【レッドヴィーヴォ】

(鹿戸厩舎)乗り運動後、北の150m角馬場でダクを10分くらい乗る。

鹿戸調教師「今日は朝一番に、いつものように隊列を組んで角馬場でダクだけ乗って調整しました。厩舎から出て行く時も大人しくなって来ましたし、運動していてもうるさいところはなくなって来ています。精神的にも大人になって来ているのかも知れないですね。それが競馬でも良い方に出てくれれば良いと思います。火曜日に疝痛を起こしましたが今日も大丈夫でしたし、追い切った後も問題ないですね。歩様にも硬さはなかったですし、良い形で出走できると思います」


【デンカノホウトウ】

28日、小島調教師は「追い切り後の感じが良く、状態が良いときに使いたいと思いますので、来週の追い切りの内容次第では、来週の競馬も考えるかもしれません」とのこと。


【セブンスヘヴン】

28日、小島調教師は「本日、ウッドチップコースで追い切りを行っています。モヤのため正確な時計はわかりませんが、半マイル55~6秒ぐらいの時計だと思います。併せ馬で行いましたが、テンからスッーと行けており、最初の追い切りとしてはまずまずだったと思います。このまま様子を見つつ出走に向けて進めていきます」とのこと。


【リボントリコロール】

3月26日の検疫で美浦TCに帰厩している。28日、菊沢調教師は「本日、坂路で少しやっています。最初の追い切りでしたので抑え気味ですが、やればもっと時計が出せそうな感触でした。週末にも少しやり、来週の追い切りに備えます。すでに競馬を使っている馬なので、さほど時間は掛からないと思います。東京1週目からの出走を目標に進めていきたいと思います」とのこと。
03/28 助手 美南坂稍 1カイ  57.5-42.3-27.8-13.7 脚色分からず


*****4歳馬*****

【サハラブレイヴ】

28日、再度連絡があり「本日、障害の北沢騎手を背に角馬場でクロスした横木を飛ばせる練習を始めました。躊躇することなく障害に向かっていき、飛越も問題ありませんので、これなら進めていけそうです。在厩のまま練習を進めていきます」とのことだった。