*****2歳馬*****

【レッドマニッシュ】

(国枝厩舎)乗り運動後、坂路1本。その後、ゲート練習。64.8-48.4-32.6-15.7 馬なり
担当助手「まだまだゲートの出は今ひとつですが、駐立は大人しいですよ。明日、ゲート試験を受ける予定です。輸送でだいぶ体が減ってしまったので、もう少しふっくらさせたいところですが、飼い食いは良いのでこれから増えてくると思います。現時点で他の2歳とはモノが違いますよ。クラシックに乗せないといけませんね」


【ラカ】

引き続き直線コース1~2本中心の調整。担当者の話では「ダートコースでの17-17を中心にしっかり乗り込んでおり、2本乗る日も設定して進めています。乗り込むにつれて動きに余裕も出てきており、順調に仕上がっています。秋目標でこのまま進めていきます」とのこと。6月15日現在の馬体重は455キロ。


【グレイスフルデイズ】

現在は、直線コース1~2本(17-17)中心の調整。担当者の話では「直線ダートコースでの17-17を中心に、ウッドチップコースで速めのところも乗り出しています。先日3ハロン42秒程度のところも乗っており、順調にペースアップしています。夏に移動し、秋競馬を目標にする予定です。移動に向けてどんどん進めていきます」とのこと。6月15日現在の馬体重は495キロ。


【デンカノホウトウ】

現在は、直線コース1~2本(17-17)中心のメニュー。担当者の話では「ダートコースでの17-17を中心に、2本目にウッドチップで強いところも乗り始めました。動きはぐんと良化しており、まだまだ良くなってきそうな手応え。夏場にしっかり乗り込んで鍛えたいと思います」とのこと。6月15日現在の馬体重は455キロ。


【セブンスヘヴン】

飛節の疲れも回復傾向にあり、現在はウォーキングマシン1時間の調整に移行している。担当者の話では「状態に変わりはなく、飛節の経過も良好ですので、ウォーキングマシン調整で様子を見ています。特に問題はありませんので、来週あたりからトレッドミル調整に移行しペースを上げていく予定です」とのこと。6月20日現在の馬体重510キロ。


【リボントリコロール】

現在は、直線ダートコース1本(17-17)中心の調整。担当者の話では「直線ダートコースで順調に乗り込んでいます。時折テンションが高くなる面も見られますが、大きな問題はありません。スピードのある良い動きをしています」とのこと。また、菊沢調教師は「昨日、馬の状態を確認してきました。グッと体付きも良くなってきており、良い感じで成長してきていますね。まだ、直線走路で1本のみですので、2本に増やしてどうかですね」とのこと。6月15日現在の馬体重は460キロ。


【トゥルヴァーユ】

トモの疲れも抜けて坂路調整を再開している。場長は「5月の末から様子を見ながら坂路調整も再開し、徐々に進めてきました。現在は馬場コース3200m(20-20)と、坂路1本の調整です。6月に入って具合がグングン上向いており、現在は坂路を15-15で上がっています。まだ緩さが残っており、トモの使い方もここからだと思いますので、あまり無理をしないよう焦らず鍛えていきます。馬体重は増えていますが、太くは見せません。毛艶が非常に良く、コンディションはすごく良いと思います」とのこと。6月20日の馬体重は554キロ。


【ブリングスザサン】

6月23日(土)福島・3歳未勝利・芝1800mに出走予定。20日、小島調教師は「自分自身で跨がり坂路コースで時計を出しました。併せ馬で行い、4ハロン53秒台の時計でした。先行していた馬がフラついてたせいかなかなか併せにいけず、実質2Fぐらいしか追えませんでした。あまり良い調教ではなく、時計は不満ですが動きそのものは良かったと思います。まだ若干左にモタれるのですが、乗り手が知っていれば十分対応出来るレベルですので、大きな心配はしていません。今回も除外の可能性が高いのですが、出馬投票は行う予定です。除外されれば来週の福島・芝1800mか芝2000mに向かいたいと思います」とのこと。
◆出走予定:6月23日(土)福島7R・3歳未勝利・芝1800m・騎手未定(56キロ)
フルゲート16頭(出走予定全26頭、本馬より優先順位の高い馬17頭〔未定3頭〕、同条件の馬・本馬を含め5頭)*自身、前走から4週


*****5歳馬*****

【ブリージーデイズ】

6月9日(土)阪神・南港特別(芝1600m)に国分恭介騎手で出走し、11着。6月15日にセグチRS(チバ)に移動。20日、小島調教師は「節を見つつ帰厩させたいと考えており、牧場の方には、急の帰厩もあり得るので緩めずに乗って下さい、と伝えてあります。馬房に都合がつけば北海道競馬に使う事も考えています」とのこと。