◎阪神9R ブリージーデイズ 南港特別芝1600m 国分恭介
前走は結構自信を持って臨んだ。
それなのにそれなのにちょっとガッカリした結果。
ただ道中はリラックスし過ぎてしまうような展開でそれが向かなかったのは間違いない。
他の馬だったら大歓迎のレース運びなのにブリージーには緊張が切れてダメ。
それを知っていた鞍上もあまり気を抜かせないように気を付けてくれたようだが
フワッとした気持ちは元に戻らなかった。
そろそろ大事に大事にという時期は過ぎたし肢元も固まりつつある。
レース後は少し硬さが見られたがもっとぎこちない状態で
良い結果を出していた時もありもう状態云々ではなくそこそこの状態が維持できているのなら
気持ちを乗せつつ連戦していく時期だと判断。
当初は東京競馬D1600mに出走の予定が除外となったため
阪神の芝1600mのこのレースに再投票。
芝向きダート向き色々な意見があるがどちらでも実績はあるし
これくらいの距離ならあとは気持ちひとつ。
急遽の再投票では空いていた騎手の中からブリージーの課題である
発馬機内での悪癖にちゃんと対処できそうな騎手という条件で国分恭Jに依頼。
もちろん中間も毎日のように発馬機内での駐立練習をし万全で臨むことにしているのだが
結果として大丈夫だった前走も何だか怪しい雰囲気らしい。
鞍上が勇気を持ってブリージーの気持ちを良い方向に高揚させてくれれば
阪神の馬場も味方してくれそうな気がする。
馬場の悪化は過去の結果から良く解らないが少し硬さが残る今回は良いほうに出ることを期待しよう。