◎中京8R ブリージーデイズ 芝1400m 吉田隼人
短距離馬だったお母さんのブリージーウッズ。
でも母の父であるティンバーカントリーはダート長距離馬のイメージ。
更に母系を探ってみると短距離もいれば長距離もいて
芝向きもいてダート向きもいて…という難しい系譜。
ブリージーデイズも最初は緩くて中距離以上のD1700mで勝利を挙げたが
最近は短いところっぽい馬体とフットワークに変化している感じだ。
条件的には芝でもダートでも好走実績が有り道悪で劇走したり凡走したりと
ますます解らなくなってきている。
暮れの小倉から帰厩したときに肢元に腫れが見つかり
打撲したのか捻ったのかハッキリしなかったので大事をとって間隔を空けた。
結局は打撲だったようでその部分の腫れが治まるまで待ってリフレッシュをしてから調教を再開。
燃えさせていないと嫌気がさして止めてしまう気性の一方で
発馬機内での駐立が悪く精神的なコントロールが重要。
特に今回は発馬機内での駐立練習に時間を掛けることにして準備は万全。
再三の追い切りでちょっとだけ遅れてしまうという
不満はあるのだが追い切り本数はちゃんと消化した。
鞍上は少し怒らせながら走らせてきて欲しいというリクエストに応えられそうな
吉田隼Jに依頼。
馬場状態は…
いまのフットワーク的なものから今回はこなしてくれそうな気がするのだが…。