*****2歳馬*****
【ベティーズホープ】
現在は直線ダートコース2本中心の調整。担当者は「直線ダートコース2本のメニューで、しっかりと乗り込んでいます。運動量を増やし、大分キツいメニューになりますが、頑張ってこなしてくれています。角張った印象の体型は父の産駒特有のものです。乗り込むにつれて良化も見られ、このまま進めていきます」とのこと。9月10日の馬体重472キロ。
【サハラブレイヴ】
9月17日(土)中山・ダ1200mに小牧騎手で出走予定。14日、牧田調教師から「本日、坂路で追い切りを行い、全体が54秒5、終い12秒4の時計でした。私自身が跨がったのですが、終いもステッキに反応し、良い感じで上がっており、感触は良かったです。体も維持していますし、関東への輸送もこなしてくれると思います」との連絡が入っている。
09/11 助手 栗東坂良 1カイ 57.7-43.2-28.4-14.1 馬なり余力
09/14 助手 栗東坂良 1カイ 54.5-39.4-25.3-12.4 叩き一杯
【サイレントクロップ】
8月7日・新潟・未勝利・芝1600mに石橋脩騎手で出走し、11着。レース後、両前足のソエを気にすることから、10日に山元トレーニングセンターに放牧へ。9月14日、牧場担当者から連絡があり「ソエは落ち着いてきましたので、9月5日から坂路コースで乗り出しています。念のため、ソエの患部にはスーパーライザーを当て続けています。状態を確認しながらペースアップしていきたいと思います」とのこと。9月14日現在の馬体重は510キロ。
【ディジェスティフ】
引き続き、週3回、坂路2本(16-16)のメニュー中心に乗られており順調。担当者の話では「周回コースの調整も挟みながら、コンスタントに16-16を消化しています。もう少し乗り込む必要はありそうですが、現時点では10月上~中旬の移動を目標に進めております」とのこと。馬体の成長も見られ、9月14日の馬体重453キロ。
【ハートオブグリーン】
栗東輸送のワンクッションとして、9月11日にセグチレーシングS(イバラキ)へ移動。13日、五十嵐調教師から「関東に輸送した後も輸送熱などはなく、元気にしているそうです。今週木曜日の検疫馬房が確保できましたので、入厩させたいと思います」との連絡が入った。15日に入厩する予定。
*****3歳馬*****
【クローズホールド】
9月4日・新潟・未勝利・混合・芝1200mに出走し、2着。10日、札幌競馬場に入厩。14日、小笠調教師は「今日、ダートコースで時計を出しています。輸送で体がやや減り気味でしたので、軽めの内容でした。このまま体を維持できれば、十分力を出せる状態でいけそうです」とのこと。9月17日(土)札幌・3歳未勝利・芝1200mに浜中騎手で出走する。
*****4歳馬*****
【オレンジティアラ】
引き続き、札幌競馬場に滞在中。今週9月17日(土)札幌・TVh賞(芝1200m)に黛騎手で出走予定。14日、鶴留調教師からは「この中間も順調です。今朝、速いところを乗っており、特に問題は見られません。予定通り今週の芝1200mに出走させます。スタートを決めて、自分の競馬が出来れば」との連絡が入っている。
09/11 黛 札幌ダ良 58.6-43.3-13.6 馬なり余力
09/14 黛 札幌ダ稍 71.8-55.8-41.7-13.5 馬なり余力
【ラッシュザワーク】
14日、二ノ宮調教師より連絡があり「レース後、大きな問題はありません。少し間隔を空けて使いたいと思いますので、2週間程度の短期放牧に出したいと思います」とのことで、14日、下総トレーニングセンターに放牧へ。
【ブリージーデイズ】
8月12日、セグチレーシングステーブル(イバラキ)から、美浦トレセンに帰厩。9月15日、小島調教師から連絡があり「本日、ウッドチップコースにて、併せ馬で追い切りました。時計が5ハロン68秒ぐらいで、終いの1ハロンが13秒台でした。動きも大分良くなってきており、息づかいも前より良くなってきています。中間ショックウェーブ治療を行ってから、どんどん良くなってきています。予定通り来週出走させる予定で、田辺騎手に声をかけてあります」とのことで、9月24日(土)中山・習志野特別(500万円以下・混合・芝1600m)に田辺騎手で出走予定。
美プール 09月 06日、08日
09/14 助手 美南坂良 1カイ 59.0-43.5-28.7-14.3 馬なり余力
09/15 助手 美南W良 83.4-68.7-54.2-40.4-13.4 強目に追う
ミヤビアミュレット(新馬)末一杯の外0.2秒先行4F付同入
【メンブランツァ】
5月29日・東京・芝1800mに出走し10着。連闘で、6月5日(日)東京・芝1600mに出走し15着。8日、セグチレーシングステーブル(イバラキ)に放牧。ササ針治療を行った後、21日に、那須野牧場に移動。9月14日、牧場担当者より連絡があり「引き続き夜間放牧を行っており、徐々に良化中です。目にも元気が出てきましたし、体重も20キロぐらい増えたと思います。暑さも和らいできて、飼い喰いも大分良くなってきました。引き続き状態良化を促していきたいと思います」とのこと。16日、矢野調教師より連絡があり「そろそろ乗り込みを開始したいと思いますので、29日にセグチレーシングステーブル(イバラキ)に移動させる予定です」とのこと。
*****5歳馬*****
【ダンサーズブロンド】
7月10日(日)中山・茂原特別(ダート1200m・混合)に出走し、14着。レース後、13日にセグチレーシングステーブル(イバラキ)に放牧へ。9月14日、武藤調教師より連絡があり「昨日、馬を見に行ってきました。ようやく冬毛も抜け、馬体もフックラみせて、状態も良くなっていました。今週末の検疫が取れれば帰厩させ、日曜日の強目の調教の内容次第では、予定していた盛岡の交流戦の可能性もありますが、急仕上げになりますので、慎重に見極めたいと思います。今週の検疫が取れなければ、来週の検疫が取れ次第帰厩させたいと思います」とのこと。同馬はトレセンに帰厩後、9月26日(月)盛岡・東京カップけやき賞(3歳以上・ダート1800m)に出走予定だったが、現在は流動的。