*****2歳馬*****
【ベティーズホープ】
引き続き、直線ダートコース1本(18-18)中心の調整。担当者は「体のラインは良い方向にどんどん変わってきている最中で、動きも良化しています。乗り込みは順調に進んでおり、ゲート練習もここから開始する予定です」とのこと。5月13日の馬体重455キロ。
【サイレントクロップ】
引き続き、直線ダートコース1本(18-18)中心の調整。担当者は「ダートコースをメインにハロン18秒ペースの調整を行っており、緩めずしっかりと乗り込んでいます。四肢の伸びが良く、体の使いが上達しています。ゲート練習でも今のところ特に問題は見られません」とのこと。5月13日の馬体重510キロ。
【ブリングスザサン】
引き続き、直線ダートコース1本(18-18)中心の調整。担当者は「動きは着実に良化しており、バネのあるフットワークを見せています。体はもうひと成長欲しいところではありますが、走路での動きは体重以上の迫力があり、楽しみな一頭です。今後も馬の成長を促しながら進めていきます」とのこと。5月13日の馬体重442キロ。
【ディジェスティフ】
4月末より乗り運動を再開。担当者の話では「飛節の症状も落ち着いてきましたので、軽目を乗り出して様子を見ています。現在は周回コースでダク400mと、24秒程度のスローキャンター1600mの調整と、角馬場でのフラットワークを組み合わせたメニューです。今のところ問題はありませんので、このまま乗り進めていく予定です。ただ、飛節の症状だけに、もうしばらくは平坦なコース中心で慎重に乗り込んでいく予定です」とのこと。5月16日の馬体重433キロ。
【ハートオブグリーン】
現在はキャンター3200m(20-20)中心に、週1回坂路1本(15-15)の調整。場長の話では「坂路では15秒を切るか切らないかのペースも乗り出していますが、ペースが上がってきたところで、かなり行きたがる素振りを見せ始めました。抑えるのに苦労する位に行きっぷりは良いのですが、まだこの時期に無理はさせたくありませんので、1週間から10日間程度は角馬場での軽目調整を挟んで精神面をリフレッシュさせたいと思っています。馬体重が増えていますが、見た目に太い感じはなく、背が伸びて体が大きくなっており、ちょうど成長期に入った印象です」とのこと。5月19日の馬体重488キロ。
*****3歳馬*****
【ヴァニラシャンティ】
5月7日に帰厩。11日、森厩舎からは「移動後も問題はなく、プールを併用して乗り始めています。時計を出すのはもう少し先になりそうですが、脚元の状態を見ながら慎重に進めていきます」とのこと。大体1ヶ月半くらいで出走態勢が整う見込み。
栗プール 05月 10日 11日 12日
【クローズホールド】
5月19日、小笠調教師は「昨日、坂路コースにおいて2頭併せで強めに追い切りを行いましたが、なかなか良い動きでした。この状態なら来週ぐらいにはレースが使えそうですが、最終的な判断は最終追い切りが終わってから決めたいと思います」とのことで、5月29日(日)東京・ダート1600m・牝馬限定に出走するかもしれない。
05/18 助手 美南坂良 2カイ 51.9-38.1-25.4-12.8 一杯に追う
カズノキセキ(三未勝)一杯に0.4秒先着
【ラッシュザワーク】
5月7日(土)新潟・ダート1200mに出走し、8着。5月19日、二ノ宮調教師は「馬体に異常が出たわけではなく、調整のために、ドリームファームに短期放牧に出しました。後半の新潟での出走を考えていますので、その前に帰厩させ、出走に向けて調整していきたいと思います」とのこと。
*****4歳馬*****
【ブリージーデイズ】
5月6日、セグチRSより美浦トレセンに帰厩。5月19日、小島調教師は「18日にウッドチップコースにおいて、3頭併せの真ん中に置いて追い切りを行いました。動きそのものは悪くない動きでしたし、しっかりと動けてました。ですが欲を言えばもう少し良くなってきても良いかなと思います。このまま順調にいけば、開催場所は特に決めず、来週もしくは再来週の芝1600m~1800mでの距離での出走を考えています」との連絡が入っている。
05/15 助手 美南W良 85.7-70.1-55.5-41.4-14.1 馬なり余力
クラブトゥギャザー(古1000万)馬なりの外0.4秒先行4F付同入
05/17 助手 美南坂良 1カイ 60.2-44.4-29.0-14.4 馬なり余力
05/18 助手 美南W稍 83.6-67.4-53.3-39.4-13.0 馬なり余力
テルバイク(三未勝)直一杯の外0.6秒先行3F付首遅れ
【メンブランツァ】
5月7日(土)東京・芝1600mに出走し、15着。5月11日、矢野調教師は「レース後もほとんど疲れはみられません。ただ、元々飼い葉をあまり食べないので、少し体重は減っていると思います。ですが、このまま厩舎で調整を行い、次走に備えたいと思います」とのこと。5月18日、矢野調教師より「本日、追い切りを行いました。追い切り後の状態も悪くないので、出走できるのであれば、出走させたいと思います」との連絡が入っている。5月19日、再度矢野調教師より連絡があり「今回出走が可能だと思いましたが、予想以上に投票が多く除外されてしまいました。今後は5月28日(土)東京・芝1800mを目標に切り替えて調整していきたいと思います」とのこと。
05/18 助手 美北C稍 52.0-38.2-12.8 馬なり余力
*****5歳馬*****
【ダンサーズブロンド】
5月19日、武藤調教師より連絡があり「使える状態ではありましたが、適当なレースがありませんでしたので、短期放牧に出しました。引き続き良い状態をキープしています。今のところ、今週末もしくは来週の火、水のどちらかに帰厩させたいと思います。帰厩後は、6月4日(土)新潟・ダート1800mを使う方向で進めていきたいと思いますが、今はレースでの行きっぷりが良いので、6月4日(土)東京・芝1600m(牝)、もしくは6月5日(日)東京・ダート1300mの両レースも候補に入っています。最終的な判断は、馬の状態と想定メンバーをみてから決めたいと思います」とのこと。