【ベティーズホープ】
引き続きダートコース1本(18-18)中心の調整。担当者は「緩めずに乗り進めてきて、加速が軽くなってきた感じです。まだ心身ともに子供っぽく、これからまだ良くなってきそうです。まだもう少し体の張りが欲しいところですが、腹回りはスッキリしてきました」とのこと。4月13日の馬体重465キロ。
【サイレントクロップ】
引き続きダートコース1本(18-18)中心の調整。担当者は「直線ダートコースで順調に乗り込んでいます。丈夫な馬で今のところ特に休養も必要なく、しっかりと乗り込み強化できています。このまましっかり乗り込んでいきます」とのこと。4月13日の馬体重492キロ。
【ブリングスザサン】
引き続き直線ダートコース1本(18-18)中心の調整。担当者は「調教負荷を強めて少し体が減ってきましたので、合間に休養を挟みながらのメニューを組み立てています。乗り込むにつれて少しうるさいところも出てきました。今後も馬の成長を促しながら進めていきたいと思っています」とのこと。4月13日の馬体重430キロ。
【ディジェスティフ】
現在は、角馬場でのフラットワーク中心の調整。担当者の話では「まだ多少右飛節が気になるのと、小柄な馬体をフックラさせるため、角馬場での騎乗運動とウォーキングマシンを組み合わせたメニューで調整を進めています。飛節の具合を見ながら進めていき、今後はトレッドミルも併用して進めていくつもりです。少し馬体も減ってしまいましたので、馬に合わせてじっくり乗り込みます」とのこと。4月13日の馬体重419キロ。
【ハートオブグリーン】
現在はキャンター3200m(20-20)中心に、週1回坂路1本(16-16)の調整。場長の話では「同様のメニューで進めており、乗り込むにつれて馬体に幅が出てきて、坂路でのフォームに安定感が出てきました。至って順調に進んでいますが、見た目の成長に化骨が追いついてきていない感じもありますので、当面は同様のメニューでしっかり乗り込む予定です」とのこと。4月19日の馬体重476キロ。
*****3歳馬*****
【ヴァニラシャンティ】
グリーンウッドTで調整中。4月20日、担当者の話では「引き続き坂路1本18-18ペースの調整を継続しています。今のところ脚元に問題は見られませんので、ここからは様子を見ながら徐々に進めていく予定です」とのこと。
【フランボワイヤン】
宇治田原優駿ステーブルで調整中。4月20日、担当者の話では「現在はトラックコース1200~1800mと坂路1本25秒程度で乗っています。まだ多少気になるところは残っていますが、乗り込んで体をほぐしつつ、じっくりとすすめていくことになりました。今のところ問題はなく、馬体にハリも戻ってきており、このまま進めていけそうです」とのこと。
【ピンクファンタジー】
乗り運動開始後も順調に調整が行われ、4月に入りダクでの運動を、先週1週間はハッキングの運動が行われてきた。4月18日、目黒獣医師より「水の溜まっていた箇所も見た目には問題なく、触ると少し柔らかい感じがする程度です。運動を続けていく分には問題なさそうですので、昨日セグチレーシングSに移動させました」との連絡があり、4月17日にセグチレーシングS(イバラキ)へ移動している。
【クローズホールド】
4月20日、小笠調教師より連絡があり「15日に馬を見てきました。レース後の馬体回復が早く、体調も良さそうです。この状態なら、近いうちに帰厩させることができそうです」とのことでしたが、21日、再度小笠調教師より連絡があり「残念ながら右前に少し疲れが出てしまったようですので、少しペースを落として、良くなってから帰厩させたいと思います」とのことで、帰厩はもう少し先になるかもしれない。
*****4歳馬*****
【オレンジティアラ】
社台ファームでキャンター調整を再開し、4月14日の便でグリーンウッドTに向けて出発。20日、担当者の話では「15日に到着し、輸送熱などもありませんでしたので、馬場コース2000mで20-20程度の調整を開始しています。乗り出し後も問題はなく、このまま進めていけそうです。鶴留調教師からも『近々トレセンに移動させたい』という連絡が入っていますので、帰厩に向けてどんどん進めていきます」とのこと。
【ラッシュザワーク】
4月16日(土)小倉・ダ1000m(混)に出走。休み明けの馬体重は16キロ増の492キロ。休み明けながらも気負うところもなく落ち着いた雰囲気でパドックを周回。大幅な馬体増も太め感はなく、いきなり力を出せそう。騎手が跨がってからも、落ち着いた様子で返し馬へ。返し馬へおろす前に後続の馬がラチを蹴り、その影響で驚いてしまい若干鞍がずれてしまうが、その状態のままキャンターで返し馬へ。その後下馬して鞍をつけ直すも影響はなさそう。レースでは、タイミングが合わず最後方からの競馬も、すぐに体勢を立て直しインを押し上げて9番手で3コーナーに。7番手のインを通り4コーナーを周り直線に向かい、外に出して追い出されると良い脚で追い上げて3着。レース後、平野騎手は「スタートのタイミングで硬くなってしまい、立ち遅れてしまいました。トレセンでのゲート練習でもたまにうるさいところを見せるので注意していたのですが。最後は良く伸びてくれたし、休み明けでこれだけ走れたのですから、次はもっと良さそうです」とのコメント。また二ノ宮調教師は「立ち遅れてしまいましたが、直線は良く伸びてくれました。馬の状態も非常に良くなっており、次はもっと良い状態でレースができるでしょう。権利も取れたので、次は新潟か、東京のどちらかで使いたいと思います」とのこと。4月20日、二ノ宮調教師より連絡があり「今朝、美浦トレセンに帰厩しました。特に馬体の異常も見られませんので、引き続き厩舎で調整して、次走に向けて調整していきたいと思います」とのことで、このまま厩舎で次走に向けて調整していく。
【ブリージーデイズ】
現在は周回ダート2000mと週2回坂路で14-15を消化しており順調。4月13日、牧場担当者は「至って順調に乗り込んでおり、帰厩への態勢も整いつつあります。このまま帰厩に向けて進めていきます」とのこと。小島調教師は「レース間隔が多少開いていないと出走できるかどうか分かりませんが、もうそろそろ帰厩させて出走に備えたいと思っています。あと2~3週間後に帰厩させるつもりです」とのことで、帰厩に向けてペースを上げていく。
【メンブランツァ】
4月9日に美浦トレセンに帰厩。4月13日矢野調教師は「やはり環境の変化のせいか飼い喰いが細くなってしまいました。ですが極端に馬体が減ったわけではないですし、新しい環境に慣れれば飼い喰いも戻るでしょう。調教時間をずらすなどの工夫をしながら調整していきたい」とのこと。21日、矢野調教師より「徐々に飼い葉も食べてくれるようになりました。現在の体重が430キロ前後なので、420キロ前後でレースを使えればと思います。明日、軽く時計を出す予定ですが、具合を見てから出走を考えたいと思います」とのこと。
*****5歳馬*****
【ダンサーズブロンド】
4月21日、武藤調教師より連絡があり「昨日、追い切り行い順調にきています。このまま順調にいけば、来週の新潟で出走させたいと思います。勝っているコースなので、良い競馬をしてくれればと思います」とのことで、5月1日(日)新潟・白馬岳特別(ダ1800m)に出走予定。
04/20 助手 美南坂良 1カイ 計測不能-39.2-26.6-13.9 馬なり余力