乗りものニュースに乗っている記事ですが
ナニコレ!「和風建築のバス停」が出現 京町屋をイメージ 木造っぽいけど鉄骨造
2023.12.09 乗りものニュース
京都市バスの停留所に「和風建築」の上屋が完成
京都市交通局は2023年12月6日(水)、
「二条城前(南行)」停留所に和風建築の上屋が完成したと発表しました。
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— 乗りものニュース (@TrafficNewsJp) December 9, 2023
この上屋は、人道奉仕活動を行っている
「京都堀川ライオンズクラブ」と「堀川と堀川通りを美しくする会」の
寄贈によるもの。12月13日(水)に落成式を開催し、供用を開始する予定です。
上屋のデザインは京町屋がモチーフ。
屋根には日本瓦葺、壁面には虫篭窓(むしこまど)と千本格子をあしらい、
木造建築の趣を表現したとしています。構造は鉄骨造となります。
バス停は上屋のほか、ベンチやバス接近表示器も備えますが、
内蔵の機器は既設品となります。
次に、京都市交通局 公式ホームページに乗っている記事ですが
「二条城前(南行)」停留所の上屋等の新設 ~
京のまちと調和した和風建築の上屋が新たに誕生します!~
この度、「京都堀川ライオンズクラブ」と
「堀川と堀川通りを美しくする会」との共同で整備していただいた
「二条城前(南行)」のバス停上屋が完成し、
令和5年12月13日(水曜日)に落成式の後、供用を開始します。
当事業は、京都堀川ライオンズクラブ設立50周年記念事業の一つとして、
同クラブと同会から寄贈のお申し出を受けたもので、
同クラブ内でデザインコンペを経て、
歴史都市・京都に相応しい、景観と調和した上屋が誕生します。
1 施設の概要
(1)デザインコンセプト
京都堀川ライオンズクラブ様からの御提案により、
京町家をイメージしたデザインとなっています。
屋根は日本瓦葺、壁面には虫篭窓(むしこまど)と千本格子をあしらい、
鉄骨造ながらも、京都のまちに相応しく、
木造建築の趣が表現されたデザインとなっています。
(2)設備
上屋、ベンチ、バス接近表示器※ (※内蔵の機器は既設の物を使用します)
二条城前(南行)バス停
2 落成式
(1)日時
令和5年12月13日(水曜日)午前10時30分から ※ 少雨決行
(2) 会場 「二条城前(南行)」停留所(京都市中京区二条城町地先)
(3)主な出席者
寄贈者 京都堀川ライオンズクラブ 矢野睦子会長
堀川と堀川通りを美しくする会 山田洋一会長
京都市 京都市長 門川大作
公営企業管理者交通局長 北村信幸
(4)その他
新しい上屋を背に、出席者によりテープカットを行います。
3 案内図
「二条城前(南行)」停留所(京都市中京区二条城町地先)
二条城前(南行)停留所
4 供用開始日
令和5年12月13日(水曜日)落成式終了後、午前11時からの予定
5 京都堀川ライオンズクラブの記念事業に関するお問い合わせ先
京都堀川ライオンズクラブ事務局 075-344-6361
バス停事業部委員長 亀田 佳明
担当課
交通局自動車部技術課停留所担当(電話:075-863-5154)
京都らしい、バス上屋になるようですね