北海道新聞デジタルに乗っている記事ですが

 

FDA丘珠~名古屋小牧線就航へ 26日から秋まで毎日2往復 初の中京路線

2023.03.03 22:22 北海道新聞

 札幌丘珠空港(札幌市東区)発着便などを運航する

航空会社フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)が、

丘珠空港と愛知県営名古屋空港(小牧空港、愛知県豊山町)を

結ぶ定期便を就航させることが3日、分かった。

 

今月26日から毎日2往復4便を秋まで季節運航する計画。

丘珠と中京圏を結ぶ定期航路は初めて。

 名古屋線の搭乗時間は片道1時間40~50分程度を予定しており、年4万人の利用を見込む。

丘珠の道外定期路線の開設はFDAによる2018年の長野・松本線以来、

5年ぶりで、同社は24年以降も運航を継続する方針だ。

 

 FDAは物流大手鈴与(静岡市)の子会社で、名古屋を拠点空港とする。

09年の事業参入当初から需要の見込める丘珠~名古屋線に意欲を示し、

13年以降、同区間にチャーター便を運航。

搭乗率が9割を超える年もあるなど利用は堅調で、

札幌の経済界などが定期便化を求めていた。

 丘珠は現在、北海道エアシステム(HAC、札幌市)と

FDAが道内外8地域(夏のみの路線含む)を結んでいるほか、

 

トキエア(新潟市)も6月までに新潟線の就航を目指している。

関係者によると、別の航空会社も丘珠就航に関心を示しているといい、

今後も新規路線が開設される可能性がある。

 愛知県内には、中部国際(常滑市)と名古屋の2空港があるが、

中部国際が道内における新千歳空港のように国内外の拠点空港となっているの対し、

名古屋は市街地から比較的近い場所にあり、

福岡など国内の8地方路線を持つ愛知の「第2空港」の位置付けとなっている。

 6日にFDAの楠瀬俊一社長が札幌市の秋元克広市長に報告する。

丘珠空港関係者は「三大都市圏との直行便就航は歴史的な出来事」としており、

札幌と名古屋を直接結ぶ新たな交通網として、両都市間の往来の活発化が期待される。

 丘珠空港をめぐっては、札幌市や道が滑走路を300m延ばして

1800mとすることを目指している一方、

周辺住民の一部からは離着陸の騒音増加を懸念する声もある。

(工藤雄高)

 

 

ということで、FDA、フジドリームエアラインズが

札幌丘珠~名古屋小牧の路線が開設されます

 

記事にもあります通り、

丘珠空港をめぐっては、札幌市や道が滑走路を300m延長計画がある一方

周辺住民の一部からは離着陸の騒音や、墜落事故を懸念して

空港廃止や、となりの石狩市に移転するという勢力もあるようですね

 

 

 

 

ちなみに、私は、丘珠空港滑走路を300m延長計画推進してほしいですね