北海道新聞デジタルに乗っている記事ですが

<大雪に備えて>電光板に最新の運行情報 JRバス、札幌で「スマートバス停」実験 

低温下での耐久性検証

2023.01.17 11:37 北海道新聞デジタル

JRバス北海道車両

ジェイ・アール北海道バス(札幌)は、バス停に電光表示板を設置して

運休など最新の運行情報や、時刻表を表示するの実証実験を、札幌市西区の

同社琴似営業所前で始めた。

 

 

5月まで設置し、真冬の大雪や低温下でも、問題なく稼働するか検証して導入を検討する。

昨冬の大雪では大幅な遅延や運休が続出しており、同社は通知の迅速化につなげる考えだ。

 スマートバス停は電光表示板に最新の時刻表や運行情報、

緊急案内などを遠隔操作で表示できるシステムを搭載したバス停。

同社によると、同様の表示板設置は道内では

大きなバスターミナルではあるが、小さなバス停では珍しいという。

 

 昨冬の大雪では最大で同社の全138系統の3分の2にあたる91系統が全面運休し、

他の系統も大幅に遅延した。

社員が停留所を回ってお知らせの紙を張ろうとしたが、大雪でバス停にたどり着けない例が

相次いだ。

このため利用者に迅速に情報を届ける手段として、スマートバス停の導入検討に乗り出した。

 

 販売会社から電光表示板3基を無償で借り、

昨年11月末に商用電源、太陽光発電、内蔵バッテリーから電力を供給する

3タイプを琴似営業所前に設置した。今後、耐久性、実用性などを検証する。

通常のダイヤ改正の際、時刻表の張り替えには3日ほどかかり、

導入すれば作業の省力化も期待できるという。

導入する場合は主要路線から数カ所ずつ設置していく予定だ。

 

 毎週買い物で琴似営業所前のバス停を使うという札幌市中央区の、

大学生唐島由衣さん(22)は

「昨冬は大雪でバスが来なくて困った。運行情報がすぐ分かるのは助かる」と歓迎する。

 導入費用は1基当たりの設置費(初期設定含む)80万~190万円のほか、

システム構築費200万円などを要する。

同社営業部の大木雅智専任部長は

「昨冬は多くの利用者に迷惑を掛けており、いち早く情報を伝えられるようにしたい。

他のバス事業者との連携も検討したい」と話した。

(加藤祐輔)

 

という事で、スマートバス停は、自動的にバス時刻が変更出来たり

遅れや、運休の情報を、オンラインでできるという事ですね

 

そして、JR北海道バス 琴似営業所に設置とありますが

実は、同じ敷地内にJR北海道バスの本社がありますね

 

そして、私のブログに以前、乗せたことですが

スマートバス停は、福岡西鉄バスで、導入されています

 

 

あと、北海道リアルエコノミーに乗っている記事一部ですが

 

 

設置バス停は、琴似営業所前(札幌中心部方面行き、手稲方面行き)で、

3基を設置。直接電気の供給を受けるタイプや、太陽光パネルで

電源供給を受けるタイプなどで、いずれもインターネットとクラウドに接続されている。

 

 スマートバス停とは、デジタルサイネージに、時刻表や運行情報、緊急案内になどを

遠隔操作で、リアルタイムに提供できるシステムを搭載したバス停のこと。

今回の実証実験は、スマートバス停の開発元である

YE DIGITAL(ワイイー デジタル)(本社・北九州市小倉北区)、

販売事業者の富士フイルムイメージングシステムズ(同・東京都品川区)の

協力を得て、2023年5月頃まで行う。

 

YE DIGITAL(ワイイー デジタル)社は、2019年2月28日以前は、

安川情報システム株式会社(やすかわじょうほうシステム)という会社名でした

 

YE DIGITAL(ワイイー デジタル)社 公式ホームページ

 


 

 

そしてちょっと、お知らせですが

昨日の夜、HKT48の16枚目のシングル 「君はもっとできる」の速報記事を

乗せましたが、その詳しい記事は、

今日の、21:00以降の今日中に乗せる予定です