北海道新聞に乗っている記事ですが

 

 

札幌市、路線バス無料券発行へ 2、3月の日曜 利用促進狙う

2023.01.13日 09:05 北海道新聞

 

札幌市は、新型コロナウイルスの影響で利用者が減少している

路線バスの利用促進キャンペーンを実施する。

バス会社4社の市内路線で利用可能な共通乗車券を計2万3千人に無料で発行し、

2、3月の日曜日のうち2日間を選んで使える。

今月12日から、スマートフォンか、はがきで申し込みを受け付けている。

上段 左側 じょうてつバス 右側 ばんけいバス

下段 左側 JR北海道バス 右側 北海道中央バス

 

 

 路線バスの利用者を増やすほか、外出する機会をつくり、経済の活性化につなげようと

札幌市が企画した。

対象のバス会社は、いずれも市内で路線バスを運行する

北海道中央バス、ジェイ・アール北海道バス、じょうてつ、札幌ばんけい。

速バスなど利用できない路線もある。

 共通乗車券の対象日は2月26日、3月5、12、19日。

このうち2日間を選んで応募する。1グループ最大5人まで。対象日は何度でも乗れる。

サッポロビール園や円山動物園など6カ所では、共通乗車券を持ったキャンペーン参加者を対象に、

ペア宿泊券などが当たる抽選会を行う。

 スマートフォンの場合は公式サイトから申し込むと、

グループの代表者に共通乗車券のURLがメールで届く。先着2万人まで。

利用日はスマートフォンの表示画面を乗務員に提示する。

 

 はがきの場合は、利用人数や氏名、住所など必要事項を記して、下記の

「HAPPY BUS DAY」キャンペーン事務局に郵送する。

2月10日必着。抽選で3千人に紙の共通乗車券を送る

(工藤雄高)

札幌市役所 まちづくり政策局 総合交通計画部 都市交通課

 

 

「HAPPY BUS DAY」(ハッピーバスディ) 公式サイトに乗っている記事ですが

日本語に訳すと しあわせのバスの日

 

2023年

2月26日 (日曜日)

3月 5日 (日曜日)

3月12日 (日曜日)

3月19 日 (日曜日) のうち、いずれか 2日間

 

札幌市内の路線バスが無料で乗り放題になります

(乗車の 2日間は当選後に選択可能 )

 

■対象

北海道中央バス、ジェイ・アール北海道バス、じょうてつ、札幌ばんけい の札幌市内全路線バス

※ただし観光バス、高速バス、臨時バス等は対象外です。

詳しくは 注意事項をご覧ください。

また、札幌市外のバス停で乗り降りする場合も対象外です。

詳しくは注意事項をご覧ください。

■配付枚数

デジタル券(スマホ応募)先着 20,000 名

紙券(ハガキ応募) 抽選で 3,000 名

◆デジタル券(スマホ応募)◆

 

■応募方法

下記の応募フォームより必要事項を記入の上お申し込みください。

■配付方法

◎お申込み者(グループ代表者)に URL をメールで送信します。

◎1 グループ最大 5 名(代表者含む)までお申し込みが可能です。

※グループでのお申込みは、一緒に行動するメンバーが対象です

(代表者にのみアプリが配布されます)別行動が伴う場合は、個別にお申込みください。

※応募フォーム送信後、登録いただいたメールアドレスに、

自動返信メールが送信されます。

メールが届かない場合はアドレスの間違い、

パソコンからのメール受信拒否設定などが原因と思われますので

確認の上、再応募願います。(迷惑メールフォルダーもご確認ください)

■利用方法

◎アプリ(ブラウザー形式)にログイン

◎「利用者」を選択の上「利用する」バナーをクリック

◎表示画面をバス乗務員に提示

※使用日は 1 日何度でも乗車可能です。

■応募期間

2023 年 1 月 12 日(木曜日)~ 20,000 名到達まで

※利用者の重複した申し込みはできません。

※アプリ使用時の通信費は使用者の負担となります。

※こちらの注意事項を確認の上、ご応募ください。

応募フォーム

◆紙券(ハガキ応募)◆

 

■応募方法

◎はがきに「代表者の住所・電話番号」「代表者を含む申込者全員の

①名前②年齢③性別 (その他可)④在住区又は市外在住か」を

記載のうえ、下記あてにお送りください。

◎抽選のうえ、当選(代表)者に「紙券」を郵送します。

◎発表は発送をもって換えさせていただきます。

■応募期間

2023年 1月 1 日(木曜日)~ 2月 10日(金曜日)(必着)

※使用者の重複した申し込みはできません。

 

■送り先

〒060-0052 札幌市中央区南 2条東 3丁目(株)ノヴェロ内

HAPPY BUS DAY 事務局

 

注意事項

 

注意事項のリンク↓

 

 

札幌市内で乗り降りが完結しない場合、正規の運賃が発生しますのでご注意ください。

 

適用例

例)札幌市内のバス停で乗り、札幌市内のバス停で降りる場合

→本キャンペーンの共通乗車券を提示することで運賃が無料になります。

 

適用出来ない例

乗ったバス停から降りるバス停までの正規の運賃が発生します。

飛び出た区間だけの運賃や、差額運賃ではありません

 

例)札幌市内のバス停で乗り、札幌市外のバス停で降りる場合

→乗ったバス停から降りるバス停までの正規の運賃が発生します。

例)札幌市外のバス停で乗り、札幌市内のバス停で降りる場合

→乗ったバス停から降りるバス停までの正規の運賃が発生します。

 

■対象外路線

◆北海道中央バス 都市間高速バスの全路線

高速おたる号などの小樽方面、高速いわみざわ号の東橋通

高速とまこまい号などの大谷地方面など、札幌市内のみの利用でも、適用されません

<そのほか>

空港連絡バス 定期観光バス ニセコスキーバス

札幌ドームシャトルバス そのほか、臨時便

 

◆ジェイ・アール北海道バス

都市間高速バスの全路線

高速おたる号の小樽方面の札幌市内のみの利用でも適用されません

臨時便(札幌ドーム輸送等) そのほか、臨時便

 

◆じょうてつ

かっぱライナー(定山渓温泉発着) 

補足

札幌駅前~定山渓温泉の快速便

地下鉄真駒内~定山渓温泉の普通便は適用するそうです

 

シャトルバス(札幌ドーム、真駒内セキスイハイムアリーナ)

スキーバス(札幌国際スキー場、藻岩山スキー場)

そのほか、臨時便

 

江別、南幌、長沼、栗山、夕張から札幌市内行きの夕鉄バスは、適用されません。

 

HAPPY BUS DAY チラシ

https://www.city.sapporo.jp/library_documents/tirasi.pdf

 

昨年の秋に、無料化を行ったのは札幌市内では、市電のみでした

同じ時期に、旭川市内で、バス無料化企画をしました。

予約なし、適用範囲は、旭川市内だけじゃなく

旭川市内を発着する、一般路線バスであれば、乗り換えなしで

行けるところでなら、深川、留萌、美瑛、名寄からでも適用されました

 

それを見ていた、札幌市役所の人が、札幌市内でも

バス利用促進企画をという事で、今回の企画を始めたと思いますね