さきほど、とある手紙を書くときに
「仲秋」と書いたところ、私の父か「仲秋」はまだ早いのでは
という事で、ちょっと調べてみました
まず、コトバングに乗っている内容です
仲秋とは
旧暦の8月のこと。
現行暦では、白露(はくろ)(今年は9月8日)から
寒露の前日(10月7日)までにあたる。
秋分を含む月が旧暦では8月と定義されている。
中秋は8月15日のことで、したがって中秋の名月というのは
八月十五夜の月と決まっている。これはかならずしも満月にあたるとは限らない。
続いて、ウィキペディアの「月見」の項目の八月十五日夜の所には
この夜の月を「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」と呼ぶ。
新芋(サトイモ)の水炊きを供えたりすることから、「芋名月」とも。
「仲秋の名月」という表現もあるが、この場合「旧暦8月の月」を指し、
十五夜の月に限定されなくなる。
「仲秋」とは、秋を初秋(旧暦7月)・仲秋(同8月)・晩秋(同9月)の
3つに区分した場合の旧暦8月全体のことを指す。
対して「中秋」とは「秋の中日(=旧暦8月15日)」のみを指す。
加えて、中秋の夜に雲などで月が隠れて見えないことを「無月(むげつ)」、
中秋の晩に雨が降ることを「雨月(うげつ)」と呼び、
月が見えないながらもなんとなくほの明るい風情を賞するものとされる。
「望(ぼう)」は満月を指す。
また、俳諧では8月14日~15日、16日~17日の夜をそれぞれ
「待宵(まつよい)」「十六夜(いざよい)」と称して名月の前後の月を愛でる。
それで、旧暦8月15日とは
平成26年(2014年) 09月08日
平成27年(2015年) 09月27日
平成28年(2016年) 09月15日
平成29年(2017年) 10月04日
平成30年(2018年) 09月24日
令和元年(2019年) 09月13日
令和2年(2020年) 10月01日
令和3年(2021年) 09月21日
令和4年(2022年) 09月10日
ということで、まとめると
仲秋とは、白露(はくろ)(今年は9月8日)から
寒露(かんろ)の前日(10月7日)まで使えるという事で
今日9月2日まだ、仲秋の期間の前となりまして
まだ早い、そして、10月8日以降は、使わない方がいいという事ですね
あと、「仲秋」はこの期間中全体、
「中秋」は、旧暦8月15日(今年は、9月10日)のみを指すそうです
皆さん注意しましょうね
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