北海道新聞に乗っている記事ですが

 

クルーズ船、函館にもっと 待望の本年度寄港第1号 市、誘致に力

2022.05.06 22:00 北海道新聞

にっぽん丸の50回目の函館寄港

にっぽん丸の50回目の函館寄港を記念し行われたセレモニー=6日午後1時50分、函館港若松埠頭

 

 

 商船三井客船(東京)の「にっぽん丸」(2万2472t)が6日、函館港に到着し、

本年度のクルーズ船の函館寄港第1号となった。

クルーズ船は新型コロナウイルス禍による影響でツアーが中止となり、

函館港への寄港も2年4カ月にわたり途絶えていたが、3月下旬に再開。

本年度は8月までに6回のクルーズ船寄港を予定し、

関係者はコロナ禍前の勢いを少しでも取り戻したい考えだ。

 

 主に日本人客を乗せたにっぽん丸は6日午前10時すぎに

同港若松埠頭(ふとう)に接岸。

同船の函館寄港が50回目の節目を迎えたことから、市はセレモニーを催した。

 

 通訳ボランティアや吹奏楽演奏などで長年、クルーズ船をもてなしてきた

函館市の遺愛女子高を代表し、英語科の能代はなさん(3年)が

花束と同科の約30人による歓迎の寄せ書きを、

にっぽん丸の福元剛ゼネラルマネジャーに手渡した。

 

 能代さんは「クルーズ船が来てまちがにぎわうのはうれしい」と笑顔で話した。

市からは五稜乃蔵(市亀尾町)で醸造した日本酒10本が乗組員に贈られた。

 

 市によると、本年度のクルーズ船の寄港はにっぽん丸が4回、

ぱしふぃっくびいなすと飛鳥2が各1回の計6回を予定。

8月以降に増える可能性もある。

 

 市は誘致に向け、若松埠頭にクルーズ船を念頭にしたターミナルの整備を進める。

だが主力の外国船の寄港がコロナで制限され、コロナ禍前に掲げた

年70回の目標には遠く及ばないのが現状だ。

 

 市は乗客に感染者が出た場合に備え、

体温測定用の赤外線カメラ2台と、仮設医療施設に使える陰圧テント1基を昨年度購入。

市港湾空港振興課は「外国船がすぐに寄港することにはならないと思うが、

国内船をきっかけに回数が増えていけば」と期待する。(坂口光悦、中橋邦仁)

 

ということで、函館港若松埠頭については、

私のブログの2020年4月16日に乗せていますね

 

にっぽん丸公式ホームページ

 

グルーズパンフレット

 

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