オリコンニュースに乗っている記事ですが

新語・流行語大賞』ノミネート30語発表

コロナ&五輪関連半数占める「副反応」「13歳、真夏の大冒険」など

2021.11.04 16:00 オリコンニュース

 

今年最も話題となった言葉を選ぶ

『現代用語の基礎知識選 2021ユーキャン新語・流行語大賞』のノミネート30語が4日、発表された。

 

 

 

 

 

 

 

選考委員会が「新型コロナと東京オリンピックで終始した1年だった」と

評するように「副反応」「自宅療養」「黙食/マスク会食」のほか、

「13歳、真夏の大冒険」「ゴン攻め/ビッタビタ」「ピクトグラム」などが選ばれ、

関連語が全体の半数を占めた。

 

そのほか、新型コロナ関連で「人流」「変異株」「路上飲み」、

東京五輪・パラリンピック関連で「エペジーーン」「カエル愛」

「スギムライジング」「チキータ」「チャタンヤラクーサンクー」

「ぼったくり男爵」が選出された。

 

 エンタメ関連では、Netflix(ネットフリックス)で配信された

韓国ドラマ「イカゲーム」、覆面の歌い手・Ado(アド)の

メジャーデビュー曲「うっせぇわ」、

スマートフォン向け人気ゲーム「ウマ娘」など、今年を象徴する作品が選出された。

また、米大リーグにて今季投打で大活躍だった

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手に関連する

「ショータイム」「リアル二刀流」も選ばれた。

 

 選考委員は、姜尚中氏(東京大学名誉教授)、

金田一秀穂氏(杏林大学教授)、辛酸なめ子氏(漫画家・コラムニスト)、

俵万智氏(歌人)、室井滋氏(女優・エッセイスト)、

やくみつる氏(漫画家)(50音順)と、

大塚陽子氏(『現代用語の基礎知識』編集長)。

『2021ユーキャン新語・流行語大賞』トップテンは、12月1日に発表される。