乗り物ニュースに乗っている記事ですが

 

【珍しい「oneworld」特別塗装機、国内で誕生へHACで11月デビューの「ATR42」3号機に】

2021.09.06 乗りものニュース編集部

 

 JAL(日本航空)グループのHAC(北海道エアシステム)は、

2021年11月に就航予定のATR42-600型機3号機(機番:JA13HC)の

デザインを、「oneworld」の文字をあしらった「ワンワールド」塗装にすると、

9月3日(金)に発表しました。

なおHACによると、ATR型機において

「ワンワールド」塗装が施されることは世界初とのことです。

 

 

HACの「ワンワールド」塗装(画像:HAC)。

 

「ワンワールド」塗装は、

HACが世界的な航空連合「ワンワールド アライアンス」の一員であることを示すもの。

ワンワールド アライアンスはJALが2007(平成19)年に加盟し、

HACは2020年10月にアフィリエイト(系列航空会社)加盟しました。

 

 加盟航空会社となることで、たとえばアメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズなど、

同アライアンスに加盟する航空会社間のネットワークで

マイルの積算や特典航空券の利用をはじめ、さまざまな会員特典を受けられるとのこと。

 

 HACは「ワンワールド路線が、道内各地域にまで拡がり、

世界と北海道全体が高速移動で結ばれること、また利便性がますます向上することを望み、

デザインを『ワンワールド』塗装としました」とし、

「保有するATR型機3機の機体ごとに異なるデザインも、ぜひお楽しみください」と

コメントしています。

 

通常のHAC(北海道エアシステム)の機体塗色

 

 

HAC(北海道エアシステム)プレスリリース

世界初となる「ワンワールド」塗装のATR型機がデビューします

http://areanews.jal.co.jp/ja/attaches/pdf/cts%E2%80%97210903.pdf

JALグループ プレスリリース

「日本エアコミューターと北海道エアシステムがワンワールドアライアンスにアフィリエイト加盟」