北海道新聞 南空知版に乗っている記事ですが

 

 

環境守る5人の戦士 空知環境総合がキャラを収集車に描く

2021.05.15 21:14 北海道新聞 南空知版

空知環境総合の江本社長と、ごみ収集車に描かれた同社のキャラクター

 【岩見沢】

市内の産業廃棄物処理業「空知環境総合」が、

国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」をテーマにした

独自の5人組キャラクター「E-Defender(イーディフェンダー)」を作り、

キャラクターを描いた車両でごみを収集し、環境問題をPRしている。

30日から市内で開く「そらフェス」で主題歌を発表する。

 

 

 チーム名は環境や生態系、エネルギー、地球の英語の頭文字「E」と、

ディフェンダーから名付けられた。

海や川などを守る「未空(みそら)」、

森を守る「ルイス」、

火力発電をイメージした「トーマ」、

金属をイメージした「アル」、

大地を守る「ソウ」―の5人の環境戦士という設定だ。

 

 5年前から会社のオリジナルキャラクターを考えていたという

江本勝典社長(54)が昨年、

岩見沢市内に漫画家の元アシスタントがいると知り制作を依頼。

チームと5人の名は公募で、計約400通の応募があった。

 

 一方、昨年は新型コロナウイルスの影響でイベントが軒並み中止となり、

江本社長は「子どもたちを元気づけたい」と

お笑い芸人やタレントを招いた3千人規模のイベント「そらフェス」を

8月と10月に自費で開催。

キャラクターの名前を発表し、環境問題を啓発するクリアファイルなどの

グッズに活用している。

 

 また、キャラクターを描いた収集車でごみ収集をしているほか、

SDGsを紹介する動画を作り、小学生に環境問題を訴える授業も行っている。

江本社長は「子どもたちが廃棄物処理に興味をもつきっかけになれば」と話す。

 

 今年のそらフェスも、お笑い芸人らを招き、

岩見沢駅東市民広場公園(有明町南1)とイベントホール赤れんがで、

30日午後4~8時、31日午前10時~午後8時、

8月1日午前10時~午後4時に無料で開く。

問い合わせは実行委(電)080-6090-2902へ。(石川実和)

 

ちょっと調べてみたところ、空知環境総合の会社のHPには

一切乗っていませんが、そらフェスのHPとツイッターには

きちんと乗っていますね

 

そらフェスのHP