北海道新聞 函館版に乗っている記事ですが

 

 

青函航路に新造船 津軽海峡フェリー

2020.06.11 05:00  青函航路に新造船 津軽海峡フェリー

ブルールミナス

 津軽海峡フェリー(函館)は9日、

函館~青森航路に新造船「ブルールミナス」を就航した。

老朽化に伴って先月退役した「ブルードルフィン2」の後継船で

第1便は同社社員らに見送られながら午後5時半に函館港を出港。

同午後9時10分に青森港に到着した。

 

 ブルールミナスは全長が約144m。

定員は583人で、乗用車230台を積載できる。進行方向の景色が楽しめる

「ビューシート」や犬同伴で過ごせる「プライベートドッグルーム」などを備えた。

同船就航で同航路に就航する全4隻が同型船となった。

 

 同航路は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて利用客が激減しており、

この第1便の乗客も76人にとどまった。

同社の村上玉樹社長は「道外との往来自粛が緩和され、徐々に客足が回復してくれれば」と話していた。

(伊藤正倫)

 

津軽海峡フェリー公式HPに乗っている

プレスリリースに乗っている記事ですが

https://www.tsugarukaikyo.co.jp/topics/page/?id=1591248468HVZZT

2020年6月9日より津軽海峡ロード「青森~函館」へ新造船登場!

待望の新造船「ブルールミナス」ついに就航!

~同型の「カジュアルクルーズフェリー」4隻が揃い、より快適な船旅をご提供~

 

 

津軽海峡フェリー株式会社(本社:北海道函館市・代表取締役社長:村上 玉樹(むらかみ たまき)、

以下「津軽海峡フェリー」)は、2020年6月9日(火)函館発18便より、

津軽海峡ロード「青森~函館」航路(以下 本航路)へ新造船「ブルールミナス」(以下 本船)を就航いたします。

本航路に本船が就航することで4隻全て同型の「カジュアルクルーズフェリー」となり、

全船に「ビューシート」や「プライベートドッグルーム」が設置され、

統一した客室及びサービスの提供が可能となります。

つきましては、就航後の運航スケジュール等、詳細は下記をご確認下さいますようお願い申し上げます。

 当航路への本船就航がますますの地域活性化、発展の一助となるよう、

津軽海峡フェリーはこれからも、お客様に安全で快適な船旅を提供するとともに、

津軽海峡エリアの魅力を発信し、地域に密着した愛されるフェリーを目指します。

 

 

◆ブルールミナス就航便

【函館発】4便  03:10発  18便 17:30発

【青森発】11便 10:00発  23便 22:25発

☆就航第一便は2020年6月9日(火) 函館発18便(17:30発)となります

 

◆新造船「ブルールミナス」について

【スペック】

総トン数:約8,800トン

全  長:約144m

定  員:583名

積載台数:トラック71台または乗用車230台

速  力:約20ノット

 

船の名前の由来

コーポレートカラーで津軽海峡をイメージする「ブルー」と、

「輝く・明るい」という意味の「ルミナス」。穏やかで光り輝く海、

晴天での気持ちの良い船旅をコンセプトに、お客様や津軽海峡エリアに

明るい未来をもたらすフェリーを目指し、船名といたしました。

 

「ブルールミナス」就航記念特設ページ

https://www.tsugarukaikyo.co.jp/cp/blue_luminous/

ブルールミナス進水式の様子 動画