道内初ご当地ナンバー交付始まる 「知床」「苫小牧」の2種類

2020.05.11 11:22 北海道新聞  

 

釧根自動車協会で交付され、車に取り付けられた「知床」のナンバープレート(茂忠信撮影)

 自動車のナンバープレートに景勝地などの図柄を表示できる

道内初の「ご当地ナンバー」の交付が11日、始まった。

新ナンバーは「知床」と「苫小牧」の2種類で、

 

知床はヒグマやシレトコスミレ、

苫小牧は白鳥やアイスホッケーのスティックが描かれている。

 

 釧路ナンバーだった根室管内別海、中標津、標津、羅臼の4町と、

北見ナンバーだったオホーツク管内斜里、清里、小清水の3町が「知床」に、

室蘭ナンバーだった苫小牧市が「苫小牧」にそれぞれ切り替わった。

新車購入時に限らず、希望すればご当地ナンバーに切り替えられる。

 

 北海道運輸局釧路運輸支局のナンバープレート交付を代行する

釧路市の釧根自動車協会では、午前9時に交付がスタート。

真新しいプレートを受け取った標津町内の男性は「知床の大自然が描かれていて最高です」と

笑顔で話した。

 北見運輸支局(北見市)と室蘭運輸支局(室蘭市)でも同日、交付が始まった。

(今井潤)

 

という事で、北海道でもご当地ナンバーが交付されました

どれだけ増えるかたのしみですね