この前も載せたことですが

北海道新聞に載っている記事ですが

 

安平に道の駅「復興のシンボルに」 19日開業

2019.04.18 21:47

 

 

あびらD51ステーションの開業記念式典でテープカットをする関係者=18日、安平町

 【安平】胆振管内安平町に19日開業する道の駅

「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で18日、開業記念式典が開かれた。

町民らは胆振東部地震で大きな被害を受けた町の復興のシンボルとして期待を込めた。

 道の駅は道内で124施設が登録。

あびらは新千歳空港から車で約30分の距離にある。

町特産のカンロを使った、ソフトクリームを提供したり、

焼きたてパンを販売したりするコーナーや、農産物直売所が設けられた。

まちのシンボルの蒸気機関車(SL)「D51形320号機」を展示する車庫も併設。

地震の影響でSLの展示は6月中旬の予定。

 式典に関係者約200人が出席し、テープカットで祝った。

及川秀一郎町長は「地震で被害を受けた近隣の自治体と手を取り合い、

復興元年を象徴する道の駅にしたい」と述べた。

 営業時間は4~10月が午前9時~午後6時、11~3月が午前9時~午後5時。

12月31日~1月3日休み。トイレは24時間、年中無休。(千葉佳奈)

 

 

道の駅「あびら」 テークアウトメニュー「復興応援カレー」など23品

2019.04.19 05:00

 【安平】

町追分地区で19日に開業する道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」を運営するあびら観光協会は、

道の駅でのテークアウトメニューを発表した。

飲食店経営・土産品販売「YOSHIMI(ヨシミ)」(札幌)が復興応援企画として監修した

熟成野菜カレー(780円)など計23品が味わえる。

 テークアウトメニューは子どもから大人まで気軽に食べられ、安平や厚真など地元産の食材を

使ったものを発案。

町内のチーズ製造会社「夢民舎(むーみんしゃ)」のホエー(乳清)を与えて育てた

ブランド豚「夢民豚(むーみんとん)」を使った「ホエー豚まん」(300円)や、

町名産のカンロの果汁をそのまま使用した「あびらカンロソフト」(380円)などを用意した。

 道の駅の担当者は「地元産の食材を使うことで、

安平町やその周辺地域を盛り上げていきたい」と話す。

 テークアウトメニューの販売は4~10月が午前10時~午後5時半。

11~3月は午前10時~午後4時半。12月31日~1月3日休み。(千葉佳奈)