まず北海道新聞に載っている記事ですが

 

日ハム1位は金足農・吉田、交渉権獲得 プロ野球ドラフト

2018.10.25 18:05 北海道新聞

 プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が25日、東京都内で開かれ、

北海道日本ハムは今夏の甲子園大会で準優勝した金足農(秋田)の吉田輝星投手を1位指名し、

交渉権を獲得した。

 日本ハムは最初の指名で大阪桐蔭高の根尾昂内野手を指名したが、4球団による抽選に外れ、

吉田投手を指名した。根尾選手は中日が交渉権を獲得した。

 吉田投手は最速152キロの浮き上がるような独特の直球が持ち味で、秋田県勢として103年ぶりとなる

夏の甲子園決勝進出に貢献した。

大学進学と悩んだ末、今月上旬にプロ志望届を提出。

後の会見で「幼いころから夢だったプロ野球選手になりたいという思いが一番強かった」と話していた。

 

続いて、秋田魁新報に載っている記事ですが

 

金農・吉田、日本ハムが1位指名 プロ野球ドラフト

2018.10.25 17:34 秋田魁新報

 

プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が25日、

東京都内のホテルで開かれ、第100回全国高校野球選手権記念大会で

秋田県勢103年ぶりの準優勝を果たした、

金足農高のエース吉田輝星(こうせい)投手は、日本ハムが1位で指名し、交渉権を獲得した。

吉田投手は「過去の(日本ハムの)ドラフト1位の選手のように活躍したい」と入団の意向を示した。

 

 ドラフト会議は午後5時ごろにスタート。

吉田投手は別室で指名の瞬間を迎えた後、同校の体育館で中泉一豊監督、久米信彦部長と

記者会見に臨んだ。

「1位指名の中で自分の名前が呼ばれてうれしかった」と、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 

 金足農高は今夏の甲子園大会で私立の強豪を次々と撃破。

吉田投手は最速150キロの速球を武器に、社会現象にもなった「金農旋風」の立役者となった。

大学進学かプロか、進路に注目が集まったが、福井国体終了後の10日にプロ志望届を高野連に提出し、

プロ挑戦の記者会見を行った。

 

 吉田投手は昨夏の秋田大会決勝で明桜高に敗れた悔しさをばねに、心身ともに大きく成長。

中泉監督や野球部関係者に感謝を示し、「球界を代表する選手になり、応援してくださった秋田の方々に、

恩返しできるようなプレーをしたい。

持ち味の直球を磨いて155㎞/hを出す」と目標を語った。

 

 夏の秋田大会決勝で金足農高と2年連続で対戦した、

明桜高の山口航輝選手(同)はロッテから4位指名を受けた。

 

 過去の自由枠を含め、県出身のドラフト1位指名選手は9人目。

金足農高出身では2012年に石山泰稚投手

(東北福祉大出―ヤマハ)がヤクルトから1位指名を受けた。 

 

動画 金足農、吉田 日本ハムが1位指名 プロ野球ドラフト会議

 

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