北海道新聞に載っている記事ですが
新政府専用機、千歳に到着 2019年度から運用
2018.08.17 12:03 北海道新聞
新千歳空港に到着した新しい政府専用機(奥)。
流線形の赤いラインが特徴=17日午前7時55分(井上浩明撮影)
【千歳】首相や皇族ら要人が使う新しい政府専用機(ボーイング777―300ER)
2機のうち1機が17日午前、千歳市の航空自衛隊千歳基地に到着した。
主翼と垂直尾翼に日の丸、胴体部に流線形の赤いラインが描かれている。
機体整備や運航訓練の後、2019年度から運用を始める。
同機は内装工事を施していたスイスを16日に出発。
17日午前7時50分ごろ、新千歳空港の滑走路に着陸し、
誘導路を通って隣接する空自千歳基地の政府専用機格納庫前に移動した。
月末に、機体を所有するANAホールディングスから空自に引き渡される見通し。
空自の特別航空輸送隊が管理・運航を担当する。
エンジンは2基で全長73・9m。
現行のエンジン4基のボーイング747―400より約3m大きい。
燃費が改善し、航続距離が約1,000㎞キロ延びた。
残り1機は12月に配備予定。現行の2機は本年度で退役する。
航空機の撮影のため新千歳空港国内線ターミナルビルを訪れていた
岐阜県の公務員林 武(はやし たける)さん(50)は、「新専用機が初飛来するとは知らなかった。
きれいなデザインで感激です」と話した。(三坂郁夫)
動画
新政府専用機B777、千歳に到着 2019年度から運用 (2018.08.17)北海道新聞
HTB(北海道テレビ放送・テレビ朝日系)ニュース 新型の政府専用機が新千歳空港に到着
これが新しい政府専用機 デザインは赤い曲線 ボーイング777型機に更新 新千歳空港
(18.08.17 12:10) UHB・北海道放送・フジテレビ系
政府専用機の整備は、これまでJAL(日本航空)グループに委託されていましたが
新しい機体からは、ANA(全日空)グループに委託されるそうです