まず、北海道新聞の記事ですが

 

北照が初戦敗退 沖学園に2―4 夏の甲子園

2018.08.06 16:25 北海道新聞

 

 第100回全国高校野球選手権は第2日の6日、甲子園球場で行われ、

第3試合の1回戦で5年ぶり4度目出場の北照(南北海道)は

初出場の沖学園(南福岡)に2―4で敗れ、夏の初勝利はならなかった。

 北照は3点を追う五回1死二塁、中谷の適時二塁打、掛谷の中前適時打で2点を返した。

計10安打を放つなど毎回のように走者を出したが、あと一本が出なかった。

先発したエース左腕の原田は15安打を浴び、

毎回走者を背負いながらも粘りの投球を見せたが、小刻みに失点を許した。 

 

そして、スポーツニッポンに乗っている記事ですが

 

情のアシストプレー 倒れた北照・岡崎に沖学園の選手がコールドスプレー&飲料差し出す

第100回全国高校野球選手権記念大会第2日1回戦   沖学園4―2北照

 2018年8月6日甲子園

2018.08.06 15;57 スポーツニッポン

 

〈北照・沖学園〉9回無死、守備の際に足がつった北照・岡崎(中央)(撮影・北條 貴史)

Photo By スポニチ

 

 全国高校野球選手権大会の2日目、

第3試合で対戦した北照対沖学園戦で試合中に敵と味方の境界を超えた友情の

“アシストプレー”があった。

 

 北照の四番で左翼を守っていた岡崎翔太選手(3年)にアクシデントが発生したのは9回表。

沖学園の先頭打者、吉村侑希選手(3年)が放った左中間への打球(二塁打)を処理した際、

両足がつってその場にダウン。気温が34度に達していたこともあって、

試合は一時中断となった。

 

 ここで沖学園の三塁コーチャー・上園凱斗がコールドスプレーを持って駆けつけ、

背番号18の高塚と背番号13の高原が飲料を持って“現場”に急行。

倒れた岡崎選手に差し出して一息つかせ、

思いやりの行動に甲子園からは大きな拍手が沸いた。

 

 岡崎選手は泣きながら担架で運ばれたが、ベンチ裏で治療を受けたあと守備位置に復帰。

南北海道大会で5本放った本塁打は披露できなかったが、最後までフル出場を果たした。

 

 試合後、上園は「コールドスプレーを持っていたのが僕だけだったので、

思わず体が動いた。

ありがとうと言われました」。

高原は主将の阿部の指示で水を運んだといい

「暑くて大変なのはお互い様なので」とはにかんだ。

 

ツイッターでも、称賛の声が多くなっていますね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、提案なのですが、台車に水を入れたタンクを載せたものを用意しておいて

今回のようなことがあったら、すぐ駆けつけるようにしては同でしょうか

台車に水を入れたタンクを載せたもの 拾い画像