毎月最終日曜日の読売新聞 日曜版に連載されている

「秋元康の1分後の昔話」今月のテーマ

 

オーデションの夢~原石は「自然体」の中に

   
 

AKB48グループのオーデションの話ですが

 

まず、全会一致の子ではなく、

一人でも「この子がいい!」といった偏った評価で

入社したての若いスタッフで、初めてオーデション審査をする

スタップの1人でも「この子がいい!」と思った子を合格させるそうです。

また、

歌唱審査→厳格な歌唱力審査ではなく、声や、本人のキャラを見るため

次に、スタッフやレコード会社のディレクターによる質問

内容としては

学校は楽しいですか?

好きな、AKB48グループのメンバーは?

将来の夢は?

など、素の部分を引き出したいそうです。

 

AKB48グループが一番探している人とは

ダイヤモンドの原石のような人で

歌や、ダンス、スタイル、話し方など、

自分の魅力を、強調してしまうと、その部分だけ光って、

原石に限界を感じてしまうそうです。

だから、地味な子が合格する理由は、

磨かれていない原石への期待値だそうです。

そういう子が磨かれて、高価なダイヤモンドになることを

期待したいしたいそうです。

 

たぶん、ぱるる(島崎遥香)がAKB48受かった理由も

そこにあるのではないでしょうか