15日午後7時半すぎ、福岡市中央区城内の国指定の史跡「鴻臚館(こうろかん)跡」の発掘調査事務所から煙が出ているのを散歩中の女性が発見、119番した。平屋建てプレハブ(約125平方メートル)を半焼したが、けが人はいなかった。出火当時は無人だったといい、県警中央署と市消防局が出火原因を調べている。
 市教育委員会によると、鴻臚館は平安時代に設置された外交施設。プロ野球の本拠地として知られた平和台球場改修工事に伴って遺構が発見され、1987年から発掘調査が行われている。事務所内には出土品に関する記録などがあったといい、市教委が被害状況を確認している。 

【関連ニュース】
【Off Time】長崎・壱岐の旅 絢爛刺繍と海の王都
【Off Time】マチュピチュの旅
【Off Time】アンコールワットの旅 探検家気分で遺跡めぐり
【特集】昭和の春「思い出甲子園」~怪物江川、ドカベン香川、KKコンビ~
〔写真特集〕驚くべき自然 人類の英知 世界遺産

「たちあがれ日本」旗揚げ=反民主、「第三極」目指す-平沼、与謝野氏ら5議員(時事通信)
金賢姫元工作員 来月日本招請へ 中井担当相、韓国側と詰めの協議(産経新聞)
木落とし 急坂に熱狂 諏訪大社(毎日新聞)
各閣僚「鳩山首相支える」=普天間で進退論を否定(時事通信)
飲酒運転し追突、神奈川県議逮捕(時事通信)