今年も1月17日が来ます。
今年も仕事や音楽を続けることができることを感謝する一日でありたいと思います。
2008年に神戸の楽団に入団した年に、13年ぶりに六甲道へ行きました。
それから在団中は練習後の夕食の際に、時々寄りました。
震災直後の六甲道と比べれば、その変わり様には驚くばかりでした。
今年も2009年12月6日の投稿をコピペします。(一部加筆修正します。)
『私が神戸の楽団に入る前に六甲道へ来たのは、1995年1月か2月です。
阪神淡路大震災の後です。ちょうど阪神電車が御影まで復旧した頃だったと記憶してます。
ちょうどその頃、他大学の管楽器の知人と仲良くなり、その知人の家が六甲道でした。
仲良くしていた知人の家が心配になり、御影まで復旧した阪神電車に乗りました。
御影から六甲道まで歩きました。道路の両側は壊れた建物ばかりでした。
街中がほこりっぽく、どんより曇っていた日でした。
あれから知人と私は楽器を続けています。別々の楽団に入ってます。
あの日を境に楽器を続けられなくなった方々もたくさんいるのに…。
知人は震災後に苦労したようですが、私たちはまだまだ幸せなのかもしれません。
(途中略)
個人的には音楽を続けられる幸せを感じつつ、静かに過ごす一日にしたいです。』
楽器を続けられることに感謝して、再び今年一年、合奏やアンサンブルをがんばりましょう。

例年ですともっと1月17日近くにこのテーマでの投稿をしてます。

今年は阪神淡路大震災から30年です。20年だった2015年の投稿を読み返してみますと、あっさり書いてます。

40年となる2035年には自分自身がどういう立場になるか、どういう状況にあるか判りません。

30年である今年、さらに何かを投稿する可能性がありますので、例年よりも早い目に本テーマで投稿しました。

 

阪神淡路大震災でお亡くなりになった方々にご冥福をお祈りするとともに、

様々な自然災害で不自由な生活をされている多くの方々にお見舞い申し上げます。

自然災害の場で復旧復興に携わっておられる皆さんの安全をお祈りいたしますm(__)m