今日は2020年5月11日です。

先月から新型コロナウイルス感染症の感染拡大が市民オケや市吹の活動にどんな影響を与えたか。

そしてその時に自分や団員・関係者がどう動き、どう考えていたかの記録を投稿しております。

 

市民オケや市吹では楽器や楽譜や資料の置場として倉庫や物置を借りていることがあろうかと思います。

それらの一般的な話については2010年3月9日に投稿したのですが、豊中の所属楽団でも練習場近くに借りております。

大変古い建物であるはずなのですが2018年の大阪北部地震や台風直撃の際にも全くと言っていいほど、びくともしませんでした。

 

現在日本の市民オケや市吹では練習場が閉鎖されている影響等で活動休止になっている楽団が多い、というかほとんど活動休止ではないかと想像します。

練習場の状況は心配ですが、それは管理している地方自治体等に任せておけば良いと思います。

多くの団員は自宅に楽器を持って帰っていると思うのですが、打楽器やコントラバス等の大型楽器、所蔵楽譜等は倉庫に置いたままだと思います。

多くの楽団では2月末や3月上旬から活動休止になったと思われます。

間もなく3ヶ月経ちますし、最近だんだんと暑い時期になりました。

不要不急の外出でない時に、近所を通った団員さんは、ぜひ倉庫の状況を見に行って下さい。

可能ならば換気をしましょう。もし仮に鍵を持っていなくても構いません。ご自身が何かを担当している役員委員さんでなくても構いません。

建物自体が閉鎖されていて、その中に倉庫があるとしても外からで構いません。

出入口(扉やシャッター)、外壁、窓、基礎の状況を見るだけでも良いと思います。さすがに屋根は無理な場合が多いですが…

といいますのは、在宅ワークや休業によって無人の事務所や店舗への空き巣が多いらしいです。

楽団の倉庫に入られてはたまりません。

それからこれからは梅雨の時期です。雨漏りが発生するかもしれません。

不幸にも異常を見つけたらすぐに通報・連絡しましょう。

せっかく活動再開となったのに、数か月ぶりに倉庫を開けたら荒らされていた(荒れていた)では、活動再開のテンションがダダ下がりです。

活動再開後の活動内容に悪影響が出るかもしれません。

 

既に豊中の倉庫担当の委員さんは、4月に一度倉庫を見に行ったそうです。

実は私は先週末に不要不急でない仕事の都合で倉庫の近くを通りまして、外からだけですが見ておきました。

団員MLへ報告しましたら委員さんから「4月に別件で倉庫開けましたよ。無事でしたよ」と連絡がありました (^-^)