現在2020年4月30日、昨年は平成最後の日でした。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大が市民オケや市吹の活動にどんな影響を与えたか。

そしてその時に自分や団員・関係者がどう考えていたかの記録を投稿しております。

昨日は2020年3月のことを書いていて、予想外に文字数が進みましたので、3月下旬の話を今日に持ち越しました。

所属市民オケが練習中止になったのは3月15日(日)からです。1日と8日の日曜日は練習をしておりました。

私は練習中止が長くなるのではないかという一抹の不安があるものの、ここまで練習中止が長くなるとは予想をしておりませんでした。

3月末又は4月からは練習場が開くような雰囲気も感じられました。

俗に言う「3月の三連休の緩み」です。

現に3月20日過ぎには「3月29日や4月5日からの練習をどうするか」という話が起こっておりました。

私の個人的な考えは「練習場が開くということは、新型コロナウイルスの感染拡大が終息に向かっているということだから、練習を再開してよい」でした。

一方で練習再開に慎重な意見もありました。

「練習再開するにあたっては充分な感染拡大措置を求められる。」

「感染拡大が全く無くなったわけではなく、ワクチンや治療薬の開発も十分でない内は練習再開をすべきでない」等々。

そうこうしている内に、日本医師会が政府に対して緊急事態宣言を出すように求め、市役所担当部署からも市内公共施設の開館を無期延期にする旨の連絡がありました。

もはや練習再開どころではありません。3月末や4月5日からの練習再開はなくなりました。

新型コロナウイルスの感染拡大は予想以上に進行し続けていたのです。そして今もなお進行し続けています。

という訳で3月下旬を過ぎても練習再開には至りませんでした。

次回は2020年4月のことを投稿する予定です。