5月の連休明けから所属業界団体の成年後見研修を受講して、受講を修了し、修了試験にも合格した話を投稿しました。
6月に秘書検定2級を受験して、合格した話も投稿しました。
今年の始めに立てた目標の内、一つを取得しました。

仕事上勧められて勉強を始めていた資格がありました。生命保険代理店の資格です。
7月下旬に試験がありました。7月中の夜はその勉強をして過ごしました。
結果は見事に高得点で合格しました (^O^)/
保険業界は就職活動の時には興味があったのですが、結局保険業界へは就職しませんでした。
ほとんど勉強したことがない分野でしたので、テキストを読んでも理解が進みませんでした。
練習問題をやりました。そこで気づいたのですが、この試験はあくまでも生命保険代理店になるための資格なのです。保険会社の代理店として必要とされる最低限の規則や道徳について出題されるのです。
国や地方公共団体の財政政策や金融政策についての試験ではありません。
経済思想についての試験でもありません。会社の経営方針についての試験でもないのです。
そこらへんを割り切って考えると、大変テキストを理解し易くなりました。

合格ラインは70%以上の正解でした。
何回も出題されている分野について、集中的に勉強や問題演習を重ねました。
「頻出問題で、みんなが正解する問題を正解しよう」と思って勉強しました。

試験当日は平日の昼間でした。
集合時間の1時間前には携帯電話の電源を切り、試験に遅刻・欠席せざるを得ない状況を少しでも少なくするように心掛けました。
試験時間は十分にありましたので、今までの問題演習の時よりも問題文を読むスピードを遅くし、読み間違いや勘違いをしないように気をつけました。

それからこの試験中に気づいたことがあります。
私は試験の時はいつも鉛筆も持って行くのですが、今回は鉛筆を持って行くのを忘れました。シャーペンだけ持って行ったのです。
マークシート方式の試験の時は、必ず鉛筆を持って行った方が良いことに気が付きました。
つまりシャーペンでは芯が細く、塗るという作業には向いていないのです。
マークシート方式では少々芯が丸くなった鉛筆が、大変使い易く、塗りやすいことに気づきました。

たぶん今年の資格試験受験はこれで終了になる予定です。
年始の目標とは違う内容になりましたが、良かったと思ってます。
他にも興味を持っている、興味を持った資格があります。
来年に挑戦しようと思っております。
1つは2月に試験があるらしいので、今から準備を始めます。