8月9日、10日の土日は神戸バッハの強化練習でした。
またこの2日間は台風が直撃しました。
被害に会われた方々や、交通機関やライフラインの乱れで苦労された方々に心からお見舞い申し上げますm(__)m
この2日間のことを日記風に箇条書きで書いていきます。
(9日)
昼1時から夜9時までの練習予定でした。
「台風は夜に接近するだろう」「昼間に練習場へ行く時を乗り切れば、帰りは少々濡れても家へ帰れば何とかなる」と予想してました。
大阪市内の家を出る時には既に、雨と風が強く、いわゆる土砂降りで、仕事上外での作業時に履く地下足袋を履いて、練習場で履いて過ごすサンダルをカバンに入れて家を出ました。
まさか土日に、それも合奏練習に行く時に地下足袋を履いて出かけるとは思いませんでした。
さて神戸市内に入り、練習場に着くと、晴天とは言いすぎですが、雨は止んでます。風もほとんど吹いてません。
「大阪市内のあの状況は何だったのダロウカ」と思いました。
帰りは傘も使いませんでした。
しかし車で阪神高速神戸線を通って帰ったのですが、時々風向きや強さが一定しない変な風が吹いてました。
台風が近づいて来ているのかなあ、と思いました。
私は「未明に上陸し、一晩中暴風雨状態であるものの、日曜日の昼前に練習に出かける頃には、台風が遠ざかっているだろう」と予想してました。
(10日)
「台風はどこに居るのでしょうか」と朝起きた時に思いました。
大阪市内の様子は昨日の昼前よりマシです。
天気予報を視ると、台風は瀬戸内海に居るのですが。
そういえば風が何か変というか、風向きや強さが一定しないことに気づきました。
出かける用意をして、11時20分頃に車庫を出ました。
大阪市内は昨日よりマシでした。しかし神戸の状況が判らず、
赤穂市付近に上陸した旨の台風情報があったので、
昨日と同じく地下足袋を履いて、サンダルを持って出かけました。
10日の練習予定は午後1時から5時までは神戸バッハの合奏。
その後阪急電車で移動して夜は豊中の合奏の予定でした。
よって日曜日は電車で出かけたかったのですが、
「電車が止まったら、何時間かかるか判らない」「最寄駅から練習場までの間にずぶ濡れになるのは避けたい」
と思ったので、土曜日のように車で出かけました。
海からの風雨を避けるために国道2号線で神戸へ出かけました。
途中まで大変平和な?道のりでした。
しかし武庫川を渡る辺りから、だんだん風雨がゲリラ豪雨というかスコールみたいになってきました。
こんな日にあえて出かける人は少ないせいか、道路自体は大変空いてました。
しかし色々な物は飛んで来るし、道路に落ちているし。
神戸市内に入り、練習場の近くまで来ると、国道のド真ん中に、折れた木の枝がデーンと落ちてました(>_<)
さすがに踏んで通れませんので、ハザードを付けて隣の車線へ避けて通り過ぎました。
途中御影公会堂の辺りから風雨はマシになりました。
団員さんからの情報では神戸以西の電車は全て止まっている様子でした。
練習開始時刻になりました。器楽はほとんど出席出来てましたが、合唱は電車利用者が多いらしく
ほうぼうから「電車が途中で止まって遅れます」「電車の引き返しましたので、今日は休みます」
という連絡が入りました。
市役所にお勤めの団員さんは早朝に緊急召集があり、急遽出勤されたので欠席でした。
合唱が一パートあたり複数人集まるまで、アリアの弦セクをしました。
前日土曜日の復習です。
合唱がある程度集まってからはカンタータのコラールを丁寧に練習しました。
出席人数が少なかったなりに、臨機応変な有意義な練習だったと思います。
神戸バッハの練習終了後は阪神高速と名神高速を通って、豊中の練習へ行きました。
ごく普通の日曜日の夕方でしたら、電車での移動でなければ間に合わないのですが。
この日は道路が大変空いていて、豊中には「30分ほど遅れる予定」と事前に連絡していたものの
練習開始20分前に練習場に着きました。
実際は練習場近くのコンビニには練習開始35分前に着いてました。
というわけで普段は電車で練習に行くのですが、この2日間は何を思ったのか車で出かけたので、
予定通りに練習に出席することが出来て、練習に支障出るほど濡れることなく過ごすことが出来ました。