月に一度のボランティア | しょうちゃんのブログ

しょうちゃんのブログ

ブログの説明を入力します。

今日は寒かったですねぇ~バイクで福祉の里まで行ってきました。
早いもので来年になると8年目に入ります。
福祉の里の2階の広間には三々五々と車椅子の人たちが集まってきます。自分で動ける人も数人います。そういう人は脳梗塞のリハビリの人たちなんです。

私は童謡の1コーラスにまとめたCDを流して客寄せにしています、始まる前から皆さんは歌い始めています。
時間になって童謡を2回づつ歌います。今日歌った曲目です。

「証城寺のたぬき囃子」「あの町この町」「赤い靴」「鯉のぼり」(甍の波と、、)
「歌の町「あの子はたあれ」「雨降りお月さん」「おぼろ月夜」「夏は来ぬ」
「花嫁人形」「鞠と殿様」「みかんの花咲く丘」「茶摘み」「雨」(雨が降ります雨が降る)「汽車ぽっぽ」(汽車汽車ぽっぽぽっぽ、、)「汽車」(今は山中今は浜)

ボケの症状を遅らせるために思い出させることに重点を置きます。
歌うことでベロの動きをすばやくさせて嚥下体操の代わりにします。
もちろん沢山の酸素を身体に取り込むのが一番の目標です。

歌ううちに老人たちの顔には赤みがさしてきます。免疫力があがってきた証拠です。
この施設では寒くなると歌を歌わせる時間を増やしてインフルエンザや風邪の予防をしています。部長のSさんは予防には歌!と言い切ります。
歌っている間5人ほどの看護師さんが介護の必要な老人の面倒を看ています。

$しょうちゃんのブログ