そんなわけで、この毎日の暑さに残りの青春18切符を売却しようか悩んでる召使1です。

もう遠征行くのがシンドイよな、ここまで暑いと。それかただひたすら1日中、冷房の効いた列車に揺られて行けるだけ遠くまで行ってみるとか、そんなくらいしか思いつかんな、全く。

さて、祇園祭と尾道の花火を記憶無くす前に交互に書いてみようかと思います。えっと、まず祇園祭の「その2」からですが「ひのとり」を降りて、あまり早く京都入りしても暑すぎるので別ネタでUPしますが、時間潰してから夕方18時頃に京都入りすることに。今回もノンビリと京都駅から四条まで歩いて向かうのは勿論、山鉾巡行前夜の宵山です。

昼と夜でこれだけ異なる被写体に感じるってのが宵山の魅力。カメラの高感度性能でシャッタースピードそこまで落とさなくても安心してシャッター切れるし、夜の撮影が面白くなったなぁ。手持ちでこんなの簡単に撮れるんだから。

夜店屋台とかが無い分、前祭と比べると人が少ないのも良かったな。平日なので仕事終わりのサラリーマンとかも居るのが、京都の日常も感じられて面白いところです。

祇園囃子が聞こえる方へ足が自然と向かっていきましたけど、前祭に行けなかった分、「夏が来たな」と自分で思った宵山になりました。後祭のメインは新町通りなので、もう写真撮るのが面白い。

この通路、昼も魅力的なんですけど、夜も全く違う顔を見せてくれるので、ここにカメラ向けてる人は結構いましたね。なんやろな、この通路だけで「京都」らしさ感じるのは。

屏風祭は次回UPすることにして、今回は山鉾だけお送りしますが、ちょうど鷹山見に行ってた時に救急車来てたけど、運ばれた方は大丈夫だったかな。夜も熱帯夜が続いてますので、皆さん熱中症にお気をつけて。

ところどころ演出入れてくれる場所もあったりして、これは意図的に水撒いてくれて反射を撮らしてくれたもの。もっと広角レンズ持ってたら面白い構図撮れたんだけどなぁ。黒主山さん、来年もこれしてくれるかなぁ。

橋弁慶山は2階で牛若丸と弁慶を見せてくれたので、ヨソとは違うこんな構図が楽しめました。はい、前祭の宵山は何度も行ってますけど、後祭の宵山は今回が初めてなんだよね。前祭と後祭に分かれる前以来になりますが、さて、何年前のことだったろうか。そんな宵山の続きは屏風祭をメインにお送りしたいと思いますが、1度、尾道を挟みたいと思いますので、引き続きどぞ宜しく。んじゃ。