そんなわけで、この夏の松島基地航空祭は去年の暑さの記憶が強くて見送ろうと思ってる召使1です。

まぁまた数年経つと行きたくなると思うので、その時に行けばいいかと思ってますが、松島も真夏の航空祭はもう熱中症危ないから季節変えてくれんかいな。世の中の「夏祭り」の全てがもう熱中症リスク高すぎるやろうし。そう言いながら、当日行ってたりしてね。

さて、航空祭本番です。天気予報は思ったより悪く、なんとか雨降らずに持ってくれと祈りながら会場へ。静浜の狭いエプロンはブルーが来るとあって朝から結構混雑。でも逆光は抑えられてるのでブルーまではエプロンで過ごすかと、ノンビリ座れる場所を確保して待ちます。オープニングフライトはT7の4機編隊が背中を向けて入ってきました。いい感じですけど、この空ではなぁ。露出補正+1程度では弱すぎたかな。普通に撮ると、機体は全部カラスになってしまうからなぁ。

この後、エシュロンで1パスして降りてきました。ま、オープニングフライトらしいと言えばらしいか。エプロンには空自70周年のスペマも居ないし、これと言って撮りたいものも無く、地上展示には1枚もシャッター切らなかったりして。でも、動いてるものは折角なので撮っておこうと、人の隙間からランディングを狙うことに。

んー、シャッタースピード1/160では速すぎたな。もっと流せば良かった。T3の退役からT7導入はずっと見てきましたが、いつの間にかT7って49機も導入されましたんやな。もう後継機の話も出てきてたと思うけど、どこまで進んでるんだろうな。

そして、T7が戻ってきました。んー、なんやろな、戦闘機と違うこのノンビリ感と言うかマッタリ感は。最前列も殺伐感も無いし、ブルーの最前列もこんな感じやったらいいのになぁ。こんな空なのでカメラ向ける気持ちもかなり低下してましたが、一応全部カメラ向けてた話は次回へ続く。んじゃ。