そんなわけで、明日の小牧基地オープンベースに行かない予定の召使1です。

ま、もしかしたら明日起きてから急遽行ってたりしてね。金曜にシグナス降りてきて、今日はキューピッドですか。政府専用機はもう何度も撮ってるけど、U-36Aはたぶん見たことないから、見てみたいけど。

で、自宅療養中に準備しておいたネタが残ってますので、こないだお送りした20年前のミラマー前のカメラテストでの小牧基地をお送りします。このネタも過去にちょっとUPしたかもしれませんけどね。この日は、ひたすらEOS10Dの性能をチェックするために、いろんな撮影諸元でシャッター切り続けました。バッテリーと当時のCFは512MBだったと思いますが、630万画素で何枚とれるのか?兎に角、ミラマー行く前にカメラの性能を1日試した日でした。

朝から第5術科学校の富士T-1Bです。コールサインはアルプス。撮影場所は、今のエアポートウォークの駐車場の外、もっと南の通称「水門ポイント」です。懐かしい言葉やな、水門ポイントってのが。今は、エアポートウォークの駐車場に脚立並んでますけど、昔はここに脚立が並んでたもんな。

C130も、数機が国連派遣用に垂直尾翼が白く塗られたのが居た時代です。垂直尾翼に「UN」描かれたのを見たような見てないような、もう20年も昔のことは全く記憶にないですけど。当時の小牧基地はセントレア開港前の名古屋空港が賑わってましたので、こんなのも撮れました。今のセントレアを思うと、信じられないくらい「撮れる」空港やったのになぁ。

鶴丸時代のDC-10は1日2回くらい来てたっけな。夕方の便が夕陽を浴びてタキシングカッコよかったのを覚えてますが、この日のテストは午前小牧で、午後から岐阜のナイトまで展開してました。ってことは火曜日やったんやな、この日は。そして三菱の小牧工場は今と変わらずIRANで自衛隊の戦闘機を見ることが出来ました。

この日の三菱テストフライトに出てきたのは三菱F1。ヘルメット見ると三菱のテストパイロット「青ヘル」さんなので、まだIRANのテストフライト中だと思うのですが、6SQのマーク付き。もうこの頃、F1は築城の6SQしか運用してなかったからかな。たぶん、このF1のIRANも最期の数機の時代だったかと思いますけど。

T-1Bが帰ってきました。この日は2機でのフライトでした。岐阜によくT&Gしに来てくれてたので、小牧よりも岐阜でよく撮ってた機体と言うのが思い出かな。そしてYS11による定期便もやってきます。

今は、このYSの代わりの定期便もC2が担ってるんだろうか。この日は158号機。今、あいち航空ミュージアムに入ってるのは152号機だったっけ?そう言えば、T4ブルーが入ってから行ったことないな。今日も明日も屋上は賑わうんやろな。そんな20年前の小牧基地でした。明日、小牧OB行かれる方が楽しい1日になりますように。んじゃ。