そんなわけで、入院していた個室で「なんでこの街はこんなにパトカー走り回ってるんや?」と思ってたら病院横の十字路が一旦停止の取り締まりポイントになってることを退院日に知った召使1です。

退院日に外を眺めてたら、まぁ次々と捕まっていくこと。会計窓口に「病院横の一旦停止にご注意下さい」みたいな、意味の伝わりにくい張り紙がありましたけど、それはちゃんと「病院横の一旦停止は『警察の取り締まり場所になっています』ので、ご注意下さい」と書いてあげてほしいと思うのですが。

さて、ミラマーエアショーの展示飛行が次々とやってきます。次も初めて見た爆撃機です。誰が言い出したのか知りませんが「死の白鳥」(白くないけど)と言われる戦略爆撃機B-1Bランサーです。これも展示飛行が見れるとはねぇ。

可変翼超音速戦略爆撃機ですよ。コンコルド退役で最後のアフターバーナー4発機ですよ。カッコええなぁ。何見せてくれるんやろ、と思ったら、これもどこかへ飛び去って行きました。あれ~?どういうこと?さっぱり意味判らん。もしかしたら、会場には英語放送あったのかもしれませんけど、ヒヤリング出来ませんし、そのままB-1Bが帰ってくることなく、次の展示飛行が始まりました。レッドブルカラーのMiG17Fです。これはこれで「おお、MiG17まで展示飛行あるんか」と。やっぱり日本で見れないんなら、海外に行くしかないか。

ただ、もう完全に逆光の時間になってしまって、展示飛行中で満足出来る絵になったものは無かったけどね。ベトナム戦争で米軍を苦しめたその機動性能の高さを感じましたな。スモークワインダーは、別に無くても良かったけどなぁ。

出来れば、レッドブルの広告の無いのが撮りたかったところですけどね。やっぱりMiG15よりもカッコいいな。で、次に何が飛ぶのかと思ってたら、死の白鳥が翼を畳んで突っ込んできました。

おおっ、そう言う演出やったか。グアムから北朝鮮まで2時間の飛行能力は、どれくらいアフターバーナー使うんやろなぁ。空中給油できるから燃費は気にせずに飛ぶんやろな。そして展示飛行を終えて、離陸とは逆RWで降りてきました。

そんなB-1Bの展示飛行でしたが、これが戻ってきたと言うことは、朝にどこかに飛んで行ったF117Aも帰ってくるのか?まだまだ続く展示飛行は、また次回に。んじゃ。