そんなわけで、今回の入院手術は町医者の誤診に始まったのでセカンドオピニオンと言う選択も確かに有効なんだなぁと思う召使1です。

法律で「明らかな誤診の診察代には返金義務がある」とかしてくれたら、世の中からヤブ医者と無駄な医療費&診療報酬が減るんじゃないか。派閥で裏金どう作ろうか考える頭あるんなら、そう言うことに頭使って考えてくれんかいな。

さて、20年前の米海兵隊基地ミラマーのエアショー土曜日は、9時半から展示飛行開始です。一応、プログラムはあったのですが細かな時間の明記は無く、「Morning」「Afternoon」と言う大雑把なくくりでのみ、その展示飛行内容がありました。ま、書いてあってもノーフライトもあり、順番も書いてある通りでも無く、「ご参考」程度の情報であることが後で判りましたけどね。土曜のMorningに「B-2 Fly-By(Saturday Only)」とか有ったので「マジか、これ!?午前中はスタンドから離れられんやろ!?」と話してたけど、2日間、どこからも全くもってB-2なんて飛んでこなかったし・・・。

で、展示飛行の全部では無いですが、喜んでもらえそうなものをフライト順にレポしたいと思います。豪快にスモーク引いてるのは、AT-6 Texan。こんなのが展示飛行するんだからなぁ。あっ、オイル漏れじゃなく、意図的にスモーク出してます。

そして大雑把なスケジュールだとAfternoonの予定だったステルス機が朝から転がってきました。適当なプログラム記載ですが、こんなの撮れるとはなぁ。ミラマーのエプロンは逆光なのがツライのですが、これはなんとか潰れずに立体感判るように撮れたな。正面系だとこんな顔になるのか。凄いの作ったよなぁ、スカンクワークスは、ほんとに。

米空軍第49戦闘航空団のF117Aは、数回行ったりきたり飛んでくれたのですが、降りることも無く飛んでいきました。どこ行ったんだか、ホントに。でも日本国内で見れない機体が撮れるってのは、やっぱり海外エアショー行くしかない、と思った次第です。現状、このミラマーしか海外エアショー行けてないんですけどね。

そして日本国内でも地上展示とかのフライインとかで撮ったことのあるAV8Bハリヤーです。展示飛行は日本国内で見たことは無かったので、これが初めて。確か海兵隊VMA211所属だったかと思いますが、ちょっと当時の調査に自信が無いな。

でも、目の前で展示見れたのは嬉しかったな。ハリヤーって、まだ米海兵隊で現役なんやっけ?もうそこまで調べる気もありませんけど、フォークランド紛争で歴史的勝利を収めた機体の性能の一部をやっと見せてもらえました。GWの岩国って、なかなか行くの難しかったんだよね。もう今は岩国のハリヤーも全部F35Bに変わってしまったんだろうけど。

他の戦闘機とは全くことなるこのフォルム。実用化された垂直離着陸機。カッコ良かったなぁ、懐かしいなぁ。この後も、日本国内では見れない展示飛行をお送りします。ま、20年も昔の、ですけどね。んじゃ。