そんなわけで、今年は止めておこうかと思ってたけどアクセス解析で宗谷ラッセル撮影ガイドを数多く見て貰ってて行きたくなってきた召使1です。

去年の撮影ガイド(2023 宗谷ラッセル撮影記 その2 鉄道で行く撮影地ガイド(比布・和寒)。 | 健太王国 (ameblo.jp))が行かれる人の参考になれば嬉しく思います。行けるかなぁ。最低2泊3日必要だけど、4泊5日で検討してみるかいな。

さて、冬の遠征最終回です。午後のタンチョウ園内散策ですが、これが最後になるかなぁ、と思われる4羽での飛行がやってきました。

多くの人に囲まれてのテイクオフです。もう完全に気持ちは航空祭と同じ、いや、それ以上にテンション上がってたな。この4羽でのフライトルートを頭の中で推測してたのですが、ここでイレギュラー発生です。4羽の内の1羽だけが着陸予定地に最短距離で降りてきてしましました。まさかの出来事でしたが冷静に追います。

んー、人が入らなければなぁ。降りるときは、こんな感じでギアダウンするように足降ろすんやな、タンチョウも。そして1羽と3羽に分かれてしまったタンチョウはお互いに声を掛け合うように鳴きだしました。これはこれでなんか良かったかも。

空に残る3羽がいい感じに重なりました。写真でも判るかなぁ、一番上のがちょっとクチバシ開いてるのが。先に降りてしまった1羽とコミュニケーションをとるように鳴きながらのフライトです。

そのまま空に上がってる3羽は鳴きながら予想ルートと逆周りで着陸コースへ。立ち位置から感じたのは、ちょうどブルーインパルスのレターエイトで4番機だけ別れて1-3番機がライトターンしたみたいな感じやったな。

最後はグライダーみたいに滑空して降りてきました。この後、時間の最後僅かなところで、もう1チャンス飼育員さんが挑戦してくれてたんですけど、残念ながら思うようなコースでのフライトは無く、今回の撮影終了です。初めての機会でしたが、大変興味深く、大変面白い撮影でした。これは今後も来たいと思うイベントやったな。そんな今回の遠征はこれにてミッションコンプリートです。

帰路も混雑を避けて赤穂線ルートで帰ったら、朝に撮影した湘南シックスから分離した3両編成と交換しました。20日からの227系運用拡大で、湘南色や他の115系、113系の運用はどれくらい減少してしまったのか?まだ調べてませんが、まだ尾道で湘南色撮れるチャンスが残ってるといいな。んじゃ。