そんなわけで、今シーズン3回目の北海道遠征に行ってきてた召使1です。

もう1年経過しようとしてますが、ストレスと言うものはホントに実に恐ろしいもので、自分でも全く予期しない行動を取らせてくれますな。大人のすることとして絶対に許せないことが自分のストレスになってるわけですが、ま、これはたぶん死ぬまで許せないことの1つなんやろな。やれやれ。

さて、シマエナガを撮りに北海道に行った人の話を聞いて(その人は撮れなかったのですが)、「撮ってみたい」と思ったので前夜に特典マイルでフライト予約。宿も全国旅行支援の恩恵を受けて今回もネットカフェの利用無しです。

まずは空路、岐阜基地の東を通過時に撮影したのをアップで見てみると、凄い瞬間が撮れてましたわ。朝の8時20分過ぎ、「1stには早いよなぁ、なんかエプロンにも全然機体出てないよなぁ」と思いながらRWをチェックしてみると・・・

F2テスターカラーがジャストエアボーン!! 機体の影が地上に落ちてるところまで確認出来ました。エプロンにはF2洋上迷彩が1機のみ。すでに上がった後なのか、ちょっと少ない日だったのかもしれませんが。

RW28エンドにはチェイサーと思われるF15イーグルの姿が。川崎重工にはC1初号機にP1の姿が。その右にはT4が3機。白い機体はT4ブルーインパルス機のIRANですな。C130も見えますな。なかなか貴重な一瞬を撮ることが出来ました。よくよく調べるとエアボーンしてたF2はF2#101が対空ミサイルミッションで上がった瞬間でした。

そして往路のAIR TO AIRは、まさかの3発機フレイターであるFEDEXのMD11Fを撮ることが出来るとは。こちらはNGO→CTSを39,000feetのNH701便。向こうはCAN→ANCへ31,000feetのFX6020便と8,000feetも離れてましたが、複合ガラスの窓から、これだけ撮れれば充分。そんなことしながら向かった北海道の話は、また次回以降に。んじゃ。