藤城清治 自宅スタジオ展  に行ってきましたニコニコ

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題して、幸せをよぶ夢いっぱいの展覧会クラッカー


藤城清治さんは日本を代表する世界的影絵作家で
キャラクター『ケロヨン』の原作者でもおなじみですねひらめき電球

自宅スタジオ展は藤城さんが60代に一度開いて以来、
20年ぶりだそう目


今回は爆笑問題の太田光の小説を題材にした
『絵本 マボロシの鳥』 を含め100点を展示しています。


場所は駅だと目黒線洗足下車8分 大岡山駅下車10分



入口には写真のワライカワセミやフクロウ、
ブルーボタンインコ、猫2匹がお出迎え。

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スタジオ内も撮影OKです

私もたくさん写真をとりましたが、
掲載はさすがに差し控えますショック!



それだけ、作品が大変素晴らしい。



藤城清治氏の影絵は白黒ではないのです。


様々な色で表現された、光と影の芸術です。



いったいどうやってこの幻想的な作品がつくられるのでしょう??

グッズ売り場で本を読みあさりましたかお



木枠にトレーシングペーパーを貼ったものをベースにして、その裏表に様々な紙やフィルターを数枚から数十枚切り抜いて貼り重ねていきます。

カッティングの大半を方刃のカミソリの刃を使っています

この紙の重ね具合と光の透過度合によって微妙な階調の美しさが現出されます。



とにかくすごいんです目
一度みたら、世界に引きづりこまれますよ叫び


目黒の自宅スタジオで5月29日まで開催中です。
大人一人1500円

最初は高いと思いましたが、帰りは思わなくなりましたDASH!


版画は手が出せないので、ジグソーパズルを購入ニコニコチョキ

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